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こんばんは
マナーOJTインストラクターの 東 節子です。

 

 

3月31日 は 教育基本法・学校教育法公布記念日​。

 

今から69年前の 1947(昭和22)年のこの日、

「教育基本法」と「学校教育法」が公布され (翌日から施行)、

現行の学校教育の 6・3・3・4 制が発足したという

大きな日でもあります。

 

この6・3・3・4 制、見直しが叫ばれて久しいですが、

見直しは見送り・・・となったまま、進展がない様子。

 

確かに、戦後すぐに制定されたもの、

今の子どもたちの成長に合わないというのも分かります。

 

子どもの成長に応じた柔軟なシステムのほうが、

多様化したグローバル化に対応できるというのも分かります。

 

 

でも、近年よく言われる

 

「中1ギャップ」は

一貫教育などで、補える部分もあるでしょうが

 

「小1プロブレム」は

集団生活前に子どもが一番多く接している

環境の影響が大きいと思うのですが・・・

 

 

 

「小1プロブレム」

小学校に入学したばかりの1年生が、

(1)集団行動がとれない

(2)授業中に座っていられない

(3)先生の話を聞かない

などと学校生活になじめない状態が続くこと。

 

※家庭のしつけが十分でないことや、

自分をコントロールする力が身についていないこと

などが主な原因とされる。

 

 

「中1ギャップ」

 

小学校から中学校に進学したときに、

学習内容や生活リズムの変化になじむことができず、

いじめが増加したり不登校になったりする現象。

 

※人間関係の違い(小学校までに築いた人間関係が失われる)

生活リズムの違い(部活などに時間がとられる)

勉強の仕方の違い(レベルが上がる)

などが主な原因とされる。

 

 

 

 

 

 

息子が6年間使ったランドセル

画像に残し、昨年のリフォームで思い切って断捨離。

 

そう言えば、このランドセルにぶら下げていた

私の手作りの給食用のコップの袋が、

なくなったことがありました。

(聞けば、言いにくそうにしていましたが、

 盗られたそう・・・)

 

今となっては、思い出の一コマですが

 

 

子どもにとって、新しい集団生活は

大人が考える以上に

ストレスが大きいということ、

忘れないでおきたいですね。

 

 

 

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と、久しぶりに 子どもの「教育」を真面目に考えてみましたが、

 

3月31日と言えば、一番分かりやすいのが 『年度末』

 

 

昨年秋より お手伝いをしていた

関空でのお仕事、本日で終了してきました。

 

 

いろいろな思い出の詰まった関西国際空港

J社退職後7年目にして、再度の御縁

ありがとうございました。

 

 

To be continued.

 

 

 

 

長いブログを最後までお読み下さりありがとうございました

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚  今日も お立ち寄り ありがとうございました