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今日は、この春から始めた勉強の一つ
カウンセリング の講習会でした。
幼児教室主催の「認定相談員養成講座」 で、
約一年間かけて カウンセリングに関する 基礎知識を習得し、
その後 実践的な手法を経験するというものです
特に塾の先生をしていると、よく保護者の方から
さまざまな相談を受けます。
“先生”というと何でも知っているように思われるのです。
「言うことを聞かない」 から
「落ち着きがない」
「算数ができない」
「どの小学校が向いているでしょう」 などなど
....∧_∧
..(・ω・`)................「.知らんがな~」 と逃げるわけにもいかず
O┬O....)..
◎┴し'-◎..≡
分かったような、分からんような お話をするのですが…
マナー講師など 大人向けの内容を大人に話すなら、
適当に_
という言葉は、語弊があるかもしれませんね。
基本と応用とか、ケースバイケース、とか
いい塩梅に…とか言えることもあるのですが、
相手が子供で、しかも 「子供命!」 のような
保護者様には いい加減なことは言えません。
少しは 基本的な手法を知っておかなければと
日々痛感していたのです。
但し、マナー講座でも 決していい加減なことを
言っているのではありませんよ。念のため。
(でも、先輩講師から 「ハッタリも大切よ!」 とは、よく言われます (-_-メ))
私、実は昔から、何となく人間、またはその行動に興味があり、
大学では迷いもなく 「心理学」 を専攻しました。
出身大学(KG)の心理学は、基礎や概論などの講義以外は、
殆ど実験心理だったので、沢山の英語の論文を読み、
動物(実験用ラット)の実験に明け暮れる毎日でした。
特に私の専攻は、スキナー箱で有名な オペラント
(オペラント条件付け=道具的条件付け)
と呼ばれる 実験中心のゼミ。
研究室にはたくさんのアルビノ・ラットがいました。
個別ケージで、水を飲む ラット。摂水量を調べます。
3年になってからは殆ど白衣を来て実験室に籠り、
くさ~い ネズミ小屋の掃除も 日課でした。
4回生になって 突然 飛行機の客室乗務員などという
華やかな職業を選択したのも、ひょっとしたら
その反動だったのかもしれません。
人間の集団心理や 学習心理などは、うちの大学では
文学部ではなく 社会学部のゼミだったのですが、
実験心理も それなりに面白かったです。
何故人間がその行動を取るのか…その基本を
動物実験(ラット)で検証するのですが、
でも、専門課程2年間で私がわかったことは。。。
「やっぱり ネズミと人間とは違う!」
図書室で文献に囲まれ卒論の追い上げ中。
(ほんの数年前のような気がします(笑))
大学の同級生は、社会に出てから臨床分野に進んだ人も多く、
私も機会があればもう一度勉強したいと思っていたのですが、
取り敢えずは、職場で案内してもらったこのコースで
今更ですが、カウンセリングの基礎を勉強です。
きっと、塾の先生としても、高校の先生としても
社会人対象のマナー講師としても役に立つだろうと
信じながら…頑張ります。
でも、いろいろな講師の先生の授業を受けると、
「分かりやすい授業」 というのが 明確になってくるので
そういう意味でもいい勉強になりますね。
今日の先生は、とてもペースがゆっくりで 分かりやすかったです。
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さて、明日は私が授業をする番です。
本日の情報によりますと、
先週宿題に出した「マナーとはなんでしょう?」の
問いに、全く答えが出なかったそう…
今どきの高校生には 難しいテーマなのでしょうか?
私のクラスはどうでしょう?
期待と不安でまたドキドキですが、今からもう一度教案手直し。
また寝不足での登壇になりそうな予感です。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 今日も お立ち寄り ありがとうございました