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4月22日は “アースデイ”（Earth Day ・地球の日）
「地球のことを考えて行動する日」と提案された記念日。
それにしても寒い一日でしたが・・・
GOOGLE トップページ の画像ロゴが 綺麗ですね。
大阪では シーズンの最後を飾る 浪速の春の風物詩
“造幣局の桜の通り抜け” の開催日曜日でした。
毎年人が多く、人波に流され進んでいくような通り抜けですが、
今日はあいにくの雨、傘の花も咲く 造幣局構内
旧淀川沿いの通路です。
造幣局HP より (4月22日）
「通り抜け」というのは、桜の花を観賞するため
造幣局の表門から入り、造幣局構内 約５60ｍの距離を
裏門に通り抜けることが その由来なのですが、
「後戻りできない通り抜け」 が いつしか 「通り抜け」 という
固有名詞となったそうです。
毎年、期間中の晴天の土・日曜などは、大変混雑します。
途中、綺麗だな…、もう一度見たいな…、と思って立ち止まったら
「止まらないで、進んで下さい」
という警備員さんの無粋な掛け声が飛んできます。
後戻りできない桜の通り抜け、何かしら人生と重なり
切な～い気分になるのは、私だけでしょうか…
散る桜 残る桜も 散る桜 （良寛和尚）
散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に
咲き誇っている桜も、やがて散りゆく同じ定めなのである。
今年の桜 「小手毬」 造幣局HPより
今年植えられている桜は、１２９品種３５４本あるそうです。
その中で “今年の桜” に選ばれたのは
「小手毬（こでまり）」 です。
「小手毬」は、多数の花が枝の先に密生して咲き、
花は小さい手毬の状態となるところから、この名が付けられました。
可愛いボンボリがたくさんくっついているようですね。
造幣局のある天満橋は、うちから自転車で10分くらいで行ける所。
今日は、所用で出かけていたので、帰りに寄ろうと思っていましたが、
雨と寒さで断念しました。
本年度の 「桜の通り抜け」 は、明日 23日（月） までです。
明日の最終日、挑戦しようかな。。。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ 今日も お立ち寄り ありがとうございました