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今日4月8日は、灌仏会（かんぶつえ）、
お釈迦様（ゴータマ・シッダールタ）が、
旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づき、
その誕生を祝う仏教行事の日でした。 
各地のお寺は 花御堂を設け、堂の中に水盤を
置いてお釈迦様の立像を中央に安置します。
そして、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りするのです。
この灌仏会は 別名 “花祭” とも呼ばれますが、
今日の近畿地方は、この名前にぴったりの、
明るい春の陽射しに満ちた一日となりました。
遅れがちだった桜の花もほぼ見頃を迎え、
行楽地はお花見の行楽客でいっぱいのようす。
そんな中、私は母と一緒に ほぼ一日かけて、
奈良の親戚（母の兄弟）が入居する老人ホームや
親戚宅を順に訪れました。
お花見などに行くわけでもなく、どちらかと言うと少々気が重い
任務なのですが…それでも、車の窓越しに見える美しい
桜の花には、自然に心も癒されました。
因みに、今年はキリスト教でも 重要なお祝いの日、
イースター（EASTER 復活祭）も今日なのです。
（正教では4月15日） 
十字架にかけられて死んだ イエス・キリスト が
三日目に復活したことを記念する日でもある復活祭。
世界中でたくさんの人が祈りを捧げた日だったのですね。
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ところで、介護というものは＿＿＿
介護施設の 『措置』 を 『サービス』 に変える
社員マニュアルを作成しているという弊社 TRUTH 社長の
ブログ にもありましたが・・・
介護というのは、本当に奉仕の精神がなければ、
務まらないお仕事だと心から思います。
でも、介護の世界は“優しさ”や“綺麗事”では済まされない
厳しい現実があるということも、比較的身近に実感しています。
厳しい現実に、心身ともに疲れ果て職場を去っていく介護士さん、
施設においてもらいたい為に、少々のことには目を瞑らざるを得ない家族…
様々な施設があり、様々な入居者があり、様々な家族があり、
それぞれ 多種多様の現実があるのです。
でも、介護するのも辛いけれど、介護の対象者がいなくなった時は
もっと寂しいと、殆どの経験者が言われます。
ビジネスではなく、身内だもの。
本当の意味での SERVICE（奉仕） が出来なくては・・・
今日はたくさんのブログに綺麗な桜の花が お披露目されていることと思います。
私は、桜の写真を撮る余裕はありませんでした。。。
そのかわり、帰りに田舎のあぜ道で見つけた つくし の写真を UP します。
最近は つくし も ほとんど見なくなったと思っていましたが、まだ あるところにはあるのですね。。。
かわいい つくしんぼ にも 癒されました。
今日のこの日にふさわしい 釈迦の名言から＿＿
人は「私はこういう人間だ」と
自分で考えるその通りのものになります。
それと異なったものになることはありません。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ 今日も お立ち寄り ありがとうございました