”マティス米国国防長官の北朝鮮への警告と日本が抱える構造的ディレンマ” | 終わらない日常の戯言

終わらない日常の戯言

沖縄の30前後の底辺独身男の外では喋れない話題。
普通に友達はいるし普通に生きている。
昔は少し夢とかを追ったり恋もしてた。
ちょっとした考え事とか、面倒くさそうな深いっぽい話まで、
そういうのを書いていきたいです。。


 

山本太一議員も言うように、

 

アメリカと北朝鮮が武力衝突することは

日本政府としては絶対に避けたいところだろう。

 

一部の朝鮮アレルギー体質というか、

イケイケドンドンのノリの人もいるだろうが、

北朝鮮は本当に日本に核を撃ってくるかもしれない中、

そんな簡単に戦争に突入してはいけないのが普通の感覚。

 

 

しかし、そんな日本や韓国の事なんぞいざ知らず、

アメリカは本当にやってしまうかもしれない恐ろしさもある。

 

 

自国(アメリカ本土)に届く可能性の低く、完全な脅威でない今のうちに

北朝鮮を叩くという選択肢は

将来のアメリカおよび西側諸国としては

捨てきれないカードであることは間違いないし、

 

戦争は国内世論によって起こされ、

その結果また国内世論によって

終結するというのがアメリカの戦争の歴史の常だ。

 

アメリカ政府は、日本との友好ために動いてるのではない。

政府は、常に国民の顔色を伺って動いてるのだ。

 

 

かと言って、タダで北朝鮮の核保有および

ミサイル開発を放っておくわけにはいかない。

 

今後の日米韓(ほぼ米国だがw)の動きによって、

将来の中国やロシアの動向に影響を与えかねないということもある。

彼らはしたたかに覇権を握る隙間を伺ってる。

 

 

 

もし、彼らに対しても誤ったメッセージを送ってしまえば

世界の軍事バランスの崩壊、

それどころかアジアをきっかけに、

 

世界的な核拡散

 

本気で起こる可能性がある。

 

 

俺はそれはいやだー!!えーん

 

嫌ではあるが、可能性として覚悟はしておかなければといけない。。

 

 

憲法9条問題を始めとする日本の平和ボケ的な空気は

議論されて、誤った認識が正されていくかもしれないが、

「アメリカとお友達なら襲ってこない伝説☆」時代のほうが

それで済むうちは、そのほうが日本としては良かったかもしれない。

 

 

 

とにかく!

 

今後の展開に注目だね!!ラブ