さて、2015年2本目のお芝居。






岩松さんの作品は昨年、安田章大くんの『ジュリエット通り』を観劇したんですが

すっかり記事に起こしそびれてしまい…

というのも、記事に起こせるほどしっかり消化できなかったというのもあり。


で、今回こそは!と気合いれて(?)観劇にのぞんだんですが。


すごくひきこまれたー!

脚本も、役者さんも、すべてにぐいぐいひきこまれてしまいました。


大人計画でのクドカンは、脚本家としても演者としても

笑いの要素が多かったり、あやしげなひとだったりするんだけれども。

岩松さんの描くクドカンはスリーピーススーツを着こなす2枚目のイイ男でハート

役者としてのクドカン、かなり好きなんだよなー。

ドラマ『BODER』の時みたいなちょっと情けない役もいいけど

2枚目なクドカンもかなりいいじゃないかっ!


麻生久美子さんのお嬢様っぷりも綺麗でかわいくてハート

家政婦役の安藤玉恵さんもよかったなぁ。


そして…太賀くん。

申し訳ない、存じ上げませんでした。

かわいい!かっこいい!上手い!!!

帰宅しながら思わずググってしまいましたよテヘ

あれ、ウロボロスにも出てたのか!(第3話のホームレス殺害模倣犯予備校生役)

あとで見返してみよ。


ストーリーとしては、

ミステリーサスペンスな純愛ラブストーリーと表現すればいいのかな。

ちょっとずつ見えてくるそれぞれの背景や過去をひろいあげつつ

ラブストーリー的な切なさも感じつつ。

男性陣二人が右往左往じたばたするのに対し、動じない女性陣。


すごいなぁ。うまいなぁ。おもしろいなぁ。

見方によってはいろいろ解釈できそうだなぁ。



ああ…やっぱりうまいこと文章に起こせないのがくやしい。

岩松作品は見応えあって、頭フル稼働で考えたり感じたりするのが

心地いいんだよな。

消化しきれないこともあるけどもあはは…



さ、次は何を観にいけるかな♪

気になるお芝居、チェックちぇっく~♪