すっかり年が明けてしまいました(^^;
本年もゆる~っとまいりますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、本年のお芝居はじめ。
そもそもお芝居観に行く予定はなかったのですが、
この3連休、ダンナちゃんとムスメちゃんはスキーで留守ってことで
何して過ごそうかなぁ~とぼんやりツイッターながめていましたら。
まだチケット購入できます
の一文が劇団公式ツイで流れてきてたのが目にとまり。
ぴあを開いてみたら、端っこではあるけれどS席2~4列目あたりがポツポツと残っていて。
気がつけばクリックしてしまってました(^▽^;)
ってことで横浜まで行ってきちゃいました~。
ここからは少々ネタバレ含む内容となりますので
これから観劇ご予定の方はご遠慮くださいませ…
面影ラッキーホールというファンクバンド
(現在は Only Love Hurts という名前で活動されてるようです)
の曲がベースになった歌謡ファンク喜劇。
劇中歌われる曲名ならべただけでも昭和の場末でカオスな雰囲気満載です。
・俺のせいで甲子園に行けなかった
・好きな男の名前 腕にコンパスの針でかいた
・あんなに反対してたお義父さんにビールをつがれて
・ひとり暮らしのホステスが初めて新聞をとった
・北関東の訛りも消えて
・愛のブラックホール
・今夜、巣鴨で
・おみそしるあっためてのみなね
などなど。
古田さん・キョンキョンという『あまちゃん』コンビのキャスティングにつられてきたのかな?
と思われるちょっと品のよさそうなおじさま・おばさまがぞろぞろと劇場に入っていくのを見て、
ちゃんと2幕まで見て帰ってくれるかしら…と少々心配に(^^;
これでもか、と連発されるエロと痛々しさ。
山下公園すぐそばの劇場にこの演目っていうミスマッチがまたなんともいえず。
まだ幕があがって2公演目だったので、ラストの東京パルコ劇場でどうなってるのか
ちょっと気になったりも…
ゲネプロから抜粋の動画がコチラで見れます↓
http://entre-news.jp/2015/01/17280.html
古田さん、高田聖子さんの歌はやっぱり最高だし、
トモロヲさんといえばパンクバンドだし、
キョンキョンと充希ちゃんという新旧(!?)アイドルの制服姿(!)も見ものだし( ´艸`)
結局のところ、何も解決しないまま終わってしまうのだけど
みんなそこから抜け出すことを望んでないのだから
第三者が思う解決は彼らには必要ないんだろうなぁ。
見る人によっては後味悪いかもだけど、まさにファンクなお芝居でした!