『九時まで待って』田辺聖子著

なにも言わず黙って去って行くなんて、相手と正面から向き合ってない。と思ってしまうわたしは、ズレてるのかしら?

(そんなオトコ早く別れちゃえばいいのにィと思いながら読んでた)

「(贅沢できるのは)誰のおかげや」などと言うオトコさいてー。

生活面ではべったり頼り切っているくせに、自己中心的でワガママ。

都合のいい女として、便利なとこだけ、利用されてるだけじゃん。

そういうのって、モラハラじゃないんですか。

そこまで見くびられて、みじめじゃないんですかっ。

(ミッチイは)ただ ただ 愛していた。

気が付いたら、すごくイヤな男になってた。

こんな人じゃなかったのに。

どうして?

愛していたのに。(すでに過去形)

(そうだそうだ、愛は冷め、心は冷えて当然だ。)

で(ミッチイは)なにも言わず黙って去って行く。