『闇社会の守護神と呼ばれて 反転』田中森一著

非常に魅力的な人物である。著者は、モト検事で弁護士で被告人。

そりゃ、利口な人だから、自分に不利なことは、これっぽっちも書かないでしょうし、自己弁護的な文章を延々と読まされる。というのを割り引いたとしても、読みものとしておもしろい。

著者は、本音で書いている。心情的な部分は、本当のこと書いてる。(と思わせるだけの、書き手としての力量を感じます。)

圧倒的な、事実の持つ重み。

ノンフィクションでこれだけおもしろい本って、そうないよ。

下手な経済小説より、ずっとおもしろいんだから。