うれしい | おやこ絵本ぴよぴよ 

おやこ絵本ぴよぴよ 

本北方の地域文庫は閉館しました。
2020年度からは市内各地でのイベント開催を中心に活動していきます。


ぴよぴよを入れ物として形づくるときに

世代で分断されない場所にしたいな~と憧れていたのですが

3年目に突入した今どうなったかというと



午前中に来てくれていたおちびちゃんが園児さんになって午後から来てくれるようになったり

いつもお子さんと来ていたママが、お子さんの入学や入園を境に、今度はお一人でソーイングや人形劇制作に顔を出して下さって、帰りがけにお子さん用に絵本を借りて行かれたり

小学生がにじのわやそらかぜにひとりで来られるようになったり

そこにシニアさんやマダム達が加わって

世代に縛られない良いサイクルが出来上がったなあ~と、とてもうれしく思っています。
(ぴよぴよは、という話です。世代で分かれている施設の使い勝手の良さももちろんあります。ただ私にはそれがとても苦しいのです)


そしてそのようにしみじみ感激している私ですが相変わらず
「ここの方だったんですね!」とちょいちょい驚かれる影の薄さです≧(´▽`)≦


そういえば先日も
「Fさんと間違えました。Fさんがここの方だと思っていて」
とおっしゃる方いらっしゃいました。そう思って頂いていいですよ~。むしろ好都合ですよ。いつものことなので問題無しです。


そして

それを踏まえ、今後努力しなければいけないのは、やはり、はじめましての親子さんにぴよぴよを知って頂くこと。そしてその中から、ぴよぴよを気に入って下さった希有なママに、どんどんこの場所を使って頂くこと。

今まで、宣伝はいいや。となんとなく思っていたのですが

もう完全に、どなたにでも受け入れて頂ける、普通の場所ではなくなっておりますので、
(裁ちバサミを持ち大きな型紙を広げるママたちの傍らで、材木切って下さっているシニアさんや、新しい企画の打ち合わせをしている方、自由に歩き回る幼児など、わあわあ入り乱れている日常なので)


ここ好きだな~と感じて下さる方との新しいご縁を探し、大切に育てていきたいなあと思っています。


流れる水は腐らず。


とても大事ね。と思います。