

原作のアンパンマンは、
決してかっこいいヒーローではありません
みすぼらしい汚れた服を着て、
夕日に紛れて、そうっとやってきて、
顔を食べさせた後は恥ずかしそうに
去って行きます。

ヒーローは奇麗事 だけではありません。
また、顔を分け与えるのは、
正義というのは 犠牲なくしては
実行できないということを 表現しています。


愛と勇気だけが友だち
アンパンマンは武器も特殊能力も持ちません。
顔が濡れるだけで力が出なくなる
情けないヒーローです。
ですが、
その弱さこそ 彼がヒーローたるゆえんです
愛と勇気「だけ」しか持たなくても、
愛と勇気「さえ」あれば誰でもヒーローになれるのです。

時は早く過ぎる、光る星は消える
やなせ先生の弟さんは、戦争で海軍に志願し特攻隊として22歳という若さで亡くなりました。フィリピンで戦死してしまい、骨壷のみ帰ってきましたが、中には骨は入っていなくて、木が一切れ入っていただけだったといいます。アンパンマンマーチはそんな弟さんに向けた歌だという説もあります。
人生で大切なこと
アンパンマンマーチを聞いていると
「人の世は儚いけれど 何が自分の幸せか、
何のために生きているのか
ハッキリと意識して
人生を大切に生きて欲しい」
と、言われている気がしませんか?
恐らくそれこそが人生を有意義に生きる
秘訣ではないでしょうか。
⇧
何と奥深いんでしょうか…


何の為に生まれきたのか
何をして生きるのか❓
思考の選択の積み重ねで 今が在る
周りを見渡してみて下さい。
全部 自分が選んだものです。
これからの人生も選択の連続です
どんな時だって生かされている意味を
見出し 幸せをかみしめながら
過ごしたいと
アンパンマンマーチから学びました
今日もお読み頂き ありがとうございました❤️
