寒暖差や花粉、ホルモンバランスの影響で体調も不安定な感じでしたが、その都度症状に合わせた漢方を飲みながら、今のところ大崩せずに過ごすことができています。
最近の体調をまとめてみます。
●2月前半
・日中の眠気が強い
・やる気がなく横になることが多い
→無理せず昼寝をして過ごす。
「気虚」の状態。米、さつまいもなどを摂る。
漢方は「抑肝散加陳皮半夏」と「補中益気湯」を交互に飲む。
●排卵前後
・頭痛
・腰痛
→歩くとふと痛む腰痛に驚きつつも、この期間だけの痛みだったので、排卵痛だったのだなと思う。
歳を重ね、症状の出方が少し変化してきたかな?
「加味逍遥散」を飲む。
●2月後半
・寝る前に37度まで体温が上がる、朝は36.7度に戻る
・布団の中で眠るとき手が異様に熱い
・寝付きにくく、睡眠の質が浅い
・やる気が出て少し行動力が増す
→気温が20度近くまで上がったあと、体温の調整が難しく体に熱がこもる感じがした。自律神経の乱れプラス生理前の高温期とも重なり、熱がこもりやすい。
「加味逍遥散」、熱のこもりをとる「清心蓮子飲」を飲む。
寝付きが悪いので、無理せず入眠剤を飲む。
●ひと月を通して
・肌のかゆみ
・花粉による透明な鼻水
→漢方の薬剤師さん曰く、
皮膚のトラブルは、春は「発陳(はっちん)」の季節なのでよくあることなのだそう。陳とは「古いもの」という意味で、古いものを発散させるという意味がある言葉のようです。
季節の変わり目で良いものだけでなく悪いものも出やすいようです。
とりあえず、肌のかゆみ対策で、
・保湿乳液を入浴後、朝にぬる
・刺激の少ない下着、パジャマを着る
この辺を試しています。
保湿はベタベタが苦手なのでクリームから乳液に変えました。今はキュレルとケアセラを使っています。
鼻水には、
「小青竜湯」と「桔梗石膏」の粉薬を頓服で飲みます。
鼻水だけ→「小青竜湯」のみ
その他炎症がある場合→「桔梗石膏」も
私の場合、喉も少しかゆいので桔梗石膏もプラスで飲んでいます。飲むとすぐに効いてくれ、この時期には欠かせない漢方です
こんな風にいろいろ気になる症状はありますが、毎日の買い物、寝る前の「寝たまんまヨガ」は続いています。
生活リズムを整えるという目標はできるとき、できないときありますが、継続して意識しています。
運動ができると最高なのですが…
調子がいいなと思える日は少ないですが、そんな中でも良いところをみつけて季節の変わり目乗り切っていけたらと思います
最後に最近の地域猫。
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