目から鱗がぽろぽろ ー 発声 | piyoの生活 - ソプラノ歌手の精進の日々

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piyopiyoとおしゃべり好きなソプラノ歌手。歌、美術展めぐり、旅行などの記録です。
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M先生のレッスンで、

発声をしないで、アリアを見てもらったら、

「それはないでしょ。」

「このくらいのアリアを歌う時には、

   いつもやっている発声をしてから

   歌ってくださいね」と。

いまさらな基本確認。

そうですね、すみません。

 

この日はカバレッタの声が重かったので、

発声方法の話になりました。

「こうなります」と

先生が体の一部を触らせてくださった。

おおおお。

ぽろぽろぽろと目から鱗が落ちました。

自分の同じところは、ピクリとも動かない。

使うべきところが全然使えてなかった

(かな?)

 

車に例えれば

先生:F1レースカー

私:自転車から始めて、

      ようやく原付かせいぜい軽

同じようにできないのは

当たり前かもしれないけれど、

一曲でもワンフレーズでも、

自分の最高の声にたどり着きたい。

 

訓練の方法も教えてくださったので、

それを日々の練習に組み入れていくのかな。

それも含めて、

体のメンテナンスが手薄だったので

体の使い方の本も引っ張り出して、

効果がありそうなストレッチとか、

発声に関係する筋肉、骨格とかを確認しました。

ただ、たくさんあって、覚えきれない。

 

そもそも、

上を向くとギシギシ首の後ろが痛いのは

だめですね。

なんとかしなくては。