黄色のバラの次は、
ワインカラーと
淡いピンク色のバラが咲きました。
ピンク色のふんわりしたカップ咲きは、
花びらが花心を包み込むように咲き
横から見たらティーカップの形状が愛らしい
花の形がくっきりして花びらの縁取りが
美しい高芯咲きのバラが、特に好きですが
バラの棘は、猛禽類のくちばしのように
形がハッキリとして、硬い。
花を切ろうとすると絶妙な間隔に生えている
棘があり、簡単には切らせてはくれません。
手袋をしないで、カットしては傷だらけに
なったりと…面倒がったりすると
かえって面倒なことになりますね。
また、傷が治っては
たまに素手でカットしては、トホホの私。
ワインカラ―のバラは、強い風で葉っぱが
棘に当たっては葉っぱが傷ついてしまうのが
ちょっとやるせない感じがします。
誇り高い高芯咲きを見る度に
棘さえも愛おしくて大好きなバラです。