初稿:2024年3月15日
ぴやりーはわーです
東京へ行く機会があり
天赦日(3月15日)がフリーに。
それなら、と、秩父へ来ました。
01 秩父今宮神社@天赦日前日
天赦日前日の、3月14日夕方に秩父着。
西武秩父駅。温泉併設のターミナルです。
まずは、駅から歩いて10分ほどの秩父今宮神社へ。
初めてお詣りします。
仏教由来の八大龍王をご祭神のひと柱にされた
神仏習合の色香りのするお宮でした。
鎮座=お鎮まりになられる
がぴったりの存在感とオーラを放つご神木さま。
ご由緒に記される大好きな役行者さまの足跡。
もう、これだけでワタシのテンションが爆上がりました。
拝殿に上がらせていただき
大祓詞を奏上、ご挨拶させていただきました。
バシッ、バシッ、バシッと柱か梁からの音。
参拝後振り返ると、雲がうねうねっと。
少し崩れたあとの写真ですが
龍さんが気持ちよさそうに泳いでいる、そんな風に見えました。
02 秩父神社@天赦日前日
秩父今宮神社から歩いて10分弱で秩父神社着。
この日(天赦日前日)の宿もこのお宮のそばで。
着いたのが17時の拝殿閉扉前。
また秩父へ来させていただけた報告と感謝をお伝えして
この日の参拝を終えました。
03 宿泊は秩父神社そばのこちらで
宿泊は、秩父神社そばのこちらのお宿。
ドミトリースタイルのお部屋ですが
綺麗で広々して、共用部分が充実しています。そしてリーズナブル。
泊まったのは天赦日前日の14日木曜日で
宿泊の方はまばらで、同室の方が居らず
ひと区画をおひとり様で贅沢に使わせていただきました。ありがたい。
04 宝登山神社@天赦日①
朝5時にチェックアウト。
宿から歩いて数分の秩父鉄道・秩父駅へ。
始発電車で
秩父鉄道・秩父駅 → 長瀞駅(ながとろえき)へ。
長瀞駅から歩いて10分。
宝船の絵馬がピッタリな宝登山神社。
着いたのがちょうど朝6時。
まだご神職も他の参拝の方もいらっしゃらず
静けさの中のご境内。
とーっても気持ちよくお詣りをさせていただきました。
拝殿、各お宮を回ってさぁ長瀞駅に戻ろうとしましたら
いらしてた地元の方が
「このあと6時半からご神職の方から祝詞&お祓いしてもらえますよ」
とお声をかけてくださり、、、
拝殿賽銭箱前に皆様と一列に並び
祝詞、お祓いをしていただけました。
ホント嬉しい!ありがたい!
秩父のお宮では
美しい彫刻に目を奪われます。
春分の日前
朝7時前が日の出の輝きに映える頃。
美しい煌めきに心地よくなりながら
長瀞駅 → 秩父駅 に戻りました。
05 秩父神社@天赦日②
境内外で半纏を着た多くの崇敬者の方達が
掃き清めてらっしゃいました。
その人数の多さとひたむきさに
この秩父神社が地元に深く根付いていることを
思いました(ありがとうございます)。
こちらでも
天赦日の陽光は心地よく
注がれていました。
左甚五郎作「つなぎの龍」
お宮を飾る彫刻の美しさ
それに
全国の一ノ宮を中心に
75座の神様が祀られる天神地祇社の迫力がすごいです。
祀られる神様の錚々たることといったら!
どのお宮さまでも
「おーおー、よー来たな」と
言っていただいているような
柔らかいエネルギーを感じ嬉しい時間でした。
この神社の西側の外縁に
三峯神社のお宮が鎮座しています。
前回(昨年春)訪れた際たまたま出会ったお宮ですが
三峯神社に上がる前に
これからそちらへ行きますよーのご報告を
こちらでしていくといいなぁ、と今日もお詣りしました。
さぁ次は三峯神社へ。
06 三峯神社@天赦日③
平日ですが、天赦日・一粒万倍日・寅の日の重なる吉日。
2台のバスギッシリの方を乗せて神社着。
駐車場も満杯で、駐車待ちの車列もできる賑わいでした。
残雪が残る境内。
参拝を待つ列。
今日はすきっとした快晴。
日のひかりのパワーを折々に感じました。
すごい心地よいシャワーを浴びているような、です。
拝殿・本殿横に並ぶお宮さま
凛とした空気が流れ、順にお参りすると氣が整うような心地です。
青空に映えるヤマトタケルさま。
ここから先奥宮へ通じる道です
まだ残雪も多く残っている様子で、今回はパス。
次のお詣りでは奥宮行くぞー🏃
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