妖精たちのヒトリゴト -2ページ目

時々僕に会いに来てくれている気が……




近所の子供たちが

折り紙やお手紙を持って来てくれました

おかげさまで

お店のカナタ君コーナーが賑やかです


カナタ君は黒くて大きかったので

最初は怖がられちゃうけど

子供たちは彼の優しいオーラを感じ取って

すぐに仲良くなっていました


ほんとうに穏やかで優しい子でした

まだ全然

カナタ君が居ない事実が信じられなくて

朝起きる度に

悪い夢を見ていただけと

何度も願ってしまいますが


だけどカナタ君が心配するから

空元気でも毎日を生きないといけません


そんな僕の所にも

何気にサインを送ってくれているようで

亡くなって2週間後

あの大発作とほぼ同じ時間に

視界の端でふわふわと白い綿毛がふたつ

浮かんで消えた

寝る前にお股の毛繕いをしていたヒナタも

片足が上がったセクシーポーズのまま

物体が消えた辺りを凝視して

固まってる


ハルカとカナタが合流できて

僕に会いに来てくれたのだと

直感で感じました





それから数日後の昨日早朝

外が少し明るくなり始めた頃

一緒の布団で寝ているヒナタが

急に布団から顔をだして

カナタ君がいつも

ひっくり返って寝ていた場所をずっと見てる👀

こういう場面に遭遇してしまうと

やっぱり来てくれていると信じてしまう

ハルカ……

カナタ……

毎日何度も呼んでしまう


何時でも会いに来てね

僕は、君たちのサインを

見逃さないように

全集中でいるからね💕︎


カナちゃんの居ない日々のアレコレ


カナちゃんが天国にお引越しして
2週間経ちます

我が家の話題は
もっぱらカナタ君の思い出話

でも最後は
泣いてしまってそこで話が終わる
の繰り返し

まだまだ時間はかかりそうです


またいつか
思い返して見ることがあると思うので
今回の思いや行動を記録しています



カナちゃんが居なくなっても

習慣って怖い

薬の準備

台風や気圧のチェック

ご飯を2人分……




帰宅すると

必ずこの場所に来るヒナタお姉ちゃん




時々こうやって

心配そうな顔で見てくる

ありがとうヒナタ

キミも辛いのにね





カナタ、ヒナタ、凪咲 

お揃いの虫除けロンパースを買って

キャンプに行く予定だったのに

なんだか喪服になってしまいました

ふたりともいつも悲しそうな顔をします




真鍮製のお骨入れが届きました

生前元気だったカナちゃんの毛を

詰めたので一緒にお出かけできます

シルバーのは先代のハルカ姉ちゃん♡♡

いつも大切に持ち歩いています




実は

カナちゃんがてんかんになってから

ガッツリ関わるようになったので

カナちゃんの小さい頃の写真や

思い出が少ないことに気づく

……後悔




こんなに可愛かったんだなぁ




……💦

どんなカナちゃんでも可愛い


お姉ちゃんが

大好きだったね


9年前に

ハルカを亡くした時に

精神的に大変だったので

心理カウンセラーと

ペットロスカウンセラーの資格を

取得したのに

やっぱり辛くて寂しい




だけどこの感情は

今の自分にとって必要なプロセスなのだと

言い聞かせて

生きて行くしかありません



カナタ君 初七日が過ぎて



おかげさまで

5日間

カナタ君は大好きな

お家でゆっくり過ごす事ができ


いつものように眠っているような

穏やかな顔をしたカナタ君と

いろいろなお話をしました




先日最後の瞬間まで頑張った身体を

お空にお返しして

身軽になって帰って来た




ヒナタお姉ちゃんは

キミを探していたよ




探し疲れて

カナタ君が大好きだった

いつもの場所に


ヒナタも寂しいよね

とーちゃんも寂しいよ



初七日が終わる頃

ちょうど中秋の名月だったので

夜ヒナタとお月様の見える公園まで

行きました



ヒナタは誰かと追いかけっこしているように

走り回っていたので


カナちゃん来ていたね、きっと


月明かりに照らされる

流れる雲がカナちゃんに見えたりしたよ


もう一度会いたい



楽しい日々が

ずっと続くと思っていたよ

















カナちゃん

天国で楽しく走り回っているかな



こちらの世界はね

キミを苦しめた台風が

過ぎたと思ったら

また新しいのが来るよ

23個目だってさ


日本は台風がたくさん来るし


ワクチンは毎年

(最近打ってないけどね)


ノミやダニの薬を勧められるし

(使わないけどね)


てんかんの情報が少ない日本の獣医業界

(抗てんかん薬てんこ盛り)


うるさいバイクや車の音嫌いだったね


満月の日や季節の変わり目も調子を崩したね


隣の国から海を渡ってくるPM2.5もね


この世界は

心も身体も繊細で純粋な

キミにはしんどい世界だったね



だけど時々は
とーちゃんの所に来てね
全集中でキミを感じるからさ

そうそう

携帯の待ち受け画面

変えたんだ

この日のこと覚えてる?

どうかな( *¯ ꒳¯*)カナちゃん



カナタ君ありがとう 忘れたくない記憶用


カナタ君が9月29日朝
天国にお引越ししました

生前お世話になりました皆様には

心より感謝いたします


前日は一日数回の軽い発作は
あったものの回復も早く
台風も離れて行ったので
抗てんかん薬の増量もせず
CBDオイルを数日前から使用

当日は発作も止まり
朝から元気なカナタ君でした
日中はお店で過ごし
夜10時過ぎに僕の部屋にやってきました

横に寝ころがり
僕の手をぺろぺろと舐める
カナタ君は僕と息子にしか舐めないのです
この日はとてもしつこくそして優しくて
カナタ君の気が済むまで
左手を差し出していました
ようやくいつもの自分の場所で
寝始めたので
僕も部屋の灯りを消し
就寝しました

ここまでは
いつもの日常でした

暗い部屋の中が
物凄く騒がしいのに気付き
明かりをつけると
時計は0時すぎ

カナタ君が今まで
見た事が無いほどの大暴れ
壁を登るかのように
何度も前脚で壁を引っ掻いていますが
意識は無いようでした

タオルケットで
カナタ君を包み
横にして安静にしようとしても
大暴れと失禁
いつもより長い発作だったので
常備していた座薬を入れても治まらず
夜間救急に電話と同時に常備していた
緊急用ミダゾラムも噴霧でも
発作止まらず

物凄い高熱
保冷剤を巻いて救急病院に15分以内に到着
すぐに治療開始
痙攣はしばらくして止まるが
高熱が下がらないので
深夜2時そのまま入院

翌朝危篤の連絡があって
息子と病院に向かうと
僕と息子の声に反応したあとに
そのまま心停止
蘇生処置をしてもらいましたが
なんとなくこれ以上は
カナタ君が望んでいないような気がして
心臓マッサージを
止めてもらいました

待ってくれていたようでしたね
僕達が到着する時を

その後はあまり覚えていないのですが
カナタ君の身体を綺麗にしてもらって
どの道順で帰ったかも覚えてないし
何を食べたかもいつ眠ったのかも
記憶のない一日を過ごしました

昨日から
我が家は
優しい花の香りと
すすり泣きと
鼻をすする音しかありません

先住犬のヒナタは
動かないカナタ君を
起こそうとしています



仕事中や何かに集中している時は

一瞬忘れるのですが

またすぐに現実に戻ると

情けないことに

ずっと泣いています

毎回これの繰り返し

泣きすぎで頭が痛い


今少し冷静になって

思うことは……


発作中は意識が無いから

意外と本犬は大丈夫と言われがち


だけどてんかんの発作を

数え切れないほど見てきた僕としては

発作の前兆が自分でわかるようで

毎回不安そうな顔で僕を見ます

そして発作あとの徘徊や興奮

ハァハァと苦しそうでした

治療最初の頃は

血中濃度ギリギリまで投薬して

肝臓を壊したり

ずっと寝てるかフラフラで

壁にぶつかりながら歩いたりで

この状態はカナタ君にとって

幸せなのかと考えていました


そして

通常の全身発作と

重積発作は全くの別物

それがいつ来るか分からない


だから

難治性てんかんを持つ

カナタ君にとっては

この先のことを冷静に考えると

本当にしんどいと思った




悲しい気持ちの反面

不安や苦しみから解放されたのなら

残された僕たちの気持は

少し軽くなったような気がします


家族が勝手に連れて来たカナタ君

僕にはヒナタがいるから

お世話はしないからね!

なんて自分で言ってたのに

気づけば僕にとっても

大切な息子になり

ヒナタも最初お客さんとして扱っていたのに

いつしか大切な弟になりました


重いてんかんを持って

生まれて来てしまったけれど

いつも笑顔で優しい

素敵な男の子でした


一緒に過ごせた4年半

食いしん坊で人見知り

不安そうな犬のお友達に優しく寄り添って

一度も怒った事が無い優しい子


てんかん持ちだけど

いろいろな所に遊びに行きました

砂浜を全速力で走りました

草原を全速力で走りました

新幹線にも乗りました

富士山を照らす夕焼けも

朝日も一緒に見ました

初めての生肉が美味しすぎて丸呑みしました

息子があげたアイスの棒まで食べちゃいました

ボールが大好きでした

お友達もたくさん出来ました


思い出をたくさん持って天国に行きました




カナタ……

ありがとうね

僕達の家族になって

幸せだったでしょ

僕は今でも後悔は無いよ

だって

全力でキミのお世話ができたし

全力でキミを愛せたからね


いつか天国で再会したときは

いろいろな話を聞かせてね














































日々のアレコレ



そろそろ涼しくなるかな


カナタ君は

お姉ちゃんが大好き♥️




台風を警戒していましたが

今回は大丈夫でした☺️


雷が怖い子に

寄り添って安心させてるカナタ君


相変わらず変な寝方


あれだけ好きだった

生肉は食べなくなったので

表面を軽くローストしたら

喜んで食べてくれます