こんにちは 桑田園子です。

 

10年前の今日は、

福島県へフットケアのボランティアへ参加していた日。

 

 
仮設住宅にお住まいの方々へのフットケア。
仮設住宅がこれほど質素で、日常を送るには不便なことも多いだろうなと、
TVの向こうのことではなく、実感した日でもありました。
 
ケアをさせていただいた足も決して綺麗な足ばかりではありません。
フットケアって何?とまだまだ認知度は低い頃でしたしね。
それにしても、爪の切り方、肌の状態はあまり良いものではなく、
 
「なぜ、ここまで放っておいたんだろう」と思う方もいらっしゃいました。
 
会場にいらした看護師さんへご報告。
ドクターへ予約を取るようにお伝えした覚えがあります。
 
つめきり
 
大昔、歩くという動作は、命を守ることに直結していました。
そうしないと、動物に食べられちゃうからね。
だから少しくらい痛みがあっても、足は動くし歩けちゃう。
 
現在もそこは一緒で、少しくらい痛みがあっても
痛みに慣れてしまって、歩けてしまう。
でも、痛みのある足を庇うことで、膝や腰に負担がかかったり、
骨盤や背骨が歪んでしまったり。
その結果、足ではなくて腰や膝の痛みで歩けなくなることも。
 
ボランティアでケアを受けていただいた方も。
自分で出来るフットケアを知っていたら、
もっと足の状態は良かったのだと思います。

ひどい方は足に穴が空いていらっしゃるのも気がついていなかった。

 
足をしっかりと洗うだけでも良い。
保湿をしっかりするだけでも良い。
簡単に日常で出来る方法をぜひ知ってください。
 
お申し込みお待ちしております。

 

 

Suashide ご提供中のメニュー