行きたい時に行きたいところへ行ける足を作る
足の人 桑田園子です。
通勤時に見かけた女性。
この写真のような形のサンダル。
白を基調に、アジアンな素材。
そして大きく違うのが、靴底がぺったんこ。
足を見てみると、
かかとの骨が内側に倒れて、扁平足のような土踏まず。
踵や土踏まずが、床についてしまうんじゃないかと思うほどでした。
細かく見ていないのですが、
もし、輸入品や海外でのお土産だとすると、
室内履きの可能性があります。
海外は家に入っても、靴を脱がない。
ただ、ずっと靴を履いているのは窮屈だから、
靴の代わりになるサンダルを履く。
外を歩くわけではないから、
靴にクッション性は必要ないし、
土踏まずのサポートや、かかとのフォローはそれほど強くなくてもオケ!
室内で履くための靴、リラックスしている時に履く靴。だったのだと思います。
このビーチサンダルもそれこそ、アスファルトを歩く履物ではありません。
砂浜を歩く時の暑さしのぎ、
船を洗うときの足の保護。
クロッ●スも元々は船を洗う時に履いていたサンダルだと聞いたことがあります。
だから、穴が空いているんですよね。
そして、滑りづらい。
でも、街中を歩くには、どうだろう。
それこそ不向き。
ご近所の買い物くらいなら大丈夫かな。
というように、
履いていて楽な履き物が、足に良いわけではないのです。
こんなスニーカーだって、種目によってソールの裏側は違うんです。
これはバスケットボール用のシューズ。
こちらはバレーボール用。
だいぶ違いますよね。
靴の影響はとても大きい。
だから、毎日のフットケアもとても大切。
そんなこともお伝えできれば良いなと思っています。
あと2席となりました。
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