ひとりで出来るようになるフットケアの会。

参加者募集中です。

 

 

昨日帰宅途中の電車内。

スマホの落ちる音がした後、少し先でザワザワし始めた。

振り向いてみると、人が倒れていました。

 

すると、そばにいた女性がすぐに様子をみて、呼吸の確認などをしながら

ドアのそばに立っている方に指を指して、

「ホームの緊急ボタン押して!」と指示を出した。

 

あっという表情でしたが、すぐに電車を降りてベルを押して電車を止める。

その間に様子を見ながら、駅員さんの到着を待ち、

ひとりはドアの外で、場所を教え、ひとりは倒れた方のそばで様子を観察。

駅員さんが到着すると、「たんか持って来て!」と。

 

おそらく救急に対応したことのある看護師さんなのでしょう。

とても手際よく、周囲を確認して、周りの方への指示だし。

見ていても、何故、このことがわかるのだろう?と先読みと状況判断の速さ。

素晴らしかったです。

 

そして、周りの方々も、

ドア付近の方はいつの間にか外に出て、

出入り口がしっかり空いて、搬送が楽に出来ていましたし、

「男性の方、手伝ってください」の一言で、数人の方がヘルプして担架へ運んだり、

とても協力的でした。

 

全くの他人が、協力をして一つのことをする。

まだまだ日本は捨てたもんじゃない。

よしよし!

 

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