行きたい時に行きたい場所へ行ける足をつくる

足の人 桑田園子です。

 

かかとがガサガサしている方や、

ぱっくりとひび割れてしまっている方はこの季節多くなります。

気になりますよね。

施術をさせていただいていると、

お(お客様)『毎日手入れしているのに、なかなか治らなくて』

わ(私)『どういうお手入れをしているのですか?』

お 『毎日、かかとにヤスリをかけてるんです』

 

それ過保護になるところを間違っています。

 

ヤスリをかけるのは問題ないのですが、

その頻度が問題あり!

毎日はやりすぎなんです。

 

ヤスリで肌を削るというのは、肌を傷つけていること。

例えば、ヤスリで顔を削ったら、痛くて赤くなるのは想像できますか?

カカトも同じ肌なんです。

背中にチャックなんてついていませんよね?(笑)

 

毎日ヤスリでかかとを削るということは、

傷ついた肌が治る前に、また傷つけていることになります。

治る間が無い肌は、守ろうとして角質を貯めるようになります。

 

ヤスリをかける過保護は、為になりません。

過保護になって欲しいのは、『保湿』

削るより、かかとや足全体にクリームを塗って保護して欲しいのです。


引っかかって気になる時には、

2週間に1回程度で、優しくケアをしてください。

 

 

もう少しで、カカトの保護が出来る靴下の紹介が出来ますので、

それはそれで楽しみにしてください。

それまでは、『保湿』で足を過保護に手入れしてくださいね。

 

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