一年ぶりに
伊豆へダイビングに行って来ました。
リゾートではなく、
伊豆へ日帰りダイバー
この寒い季節に
なぜ潜るの?
と良く聞かれるのですが、
まず、
海が綺麗。
透明度が良くて、
光の差し込み具合や
魚たちの姿も
とても良く見えること。
そして、
混んでいないところ。
混んでいると、
海へのエントリーや
エキジットが
どうしても忙しくなってしまって…
急かされているわけでは
無いのですがねぇ
これほど、助けを借りながら
行うスポーツ?は無いんじゃないかと。
だって、
ダイビングのスーツすら、
1人じゃ脱げません(笑)
この季節のスーツは、
ドライスーツと言って、
背中に大きなファスナーが、
横向きに付いているの。
助けてもらうしかない
機材を背負うのにも、
重い物だから
助けを呼ぶ。
機材を背負った後は、
バディを組んで、
機材がきちんと
セッティングされているか
お互い確認して、
海の中では、
迷子にならないように
インストラクターにくっついて、
その上、バディ同士でお互いの位置を確認する。
陸へ上がってからも、
機材を下ろす時、
スーツを脱ぐ時、
お互いに助け合う。
こんなに、
「手伝ってもらますか?」
と言いながら
物事を進めることは
「自分でどうにかしなきゃ」
と考えてしまう、
普段の私ならアリエナイ
ダイビングは
私の常識を
壊したものでもあるんです。
「助けて」
と口に出して、
助けてもらう。
ダイビングは
修行の場でもあったかも。
普段の中では
まだまだ助けてを言えない事も
有るのですが、
少しづつ、
口に出して
言えるようになってきました
人からは、
「手伝って、助けてって言えば良いのに」
と言われるけれど、
それを言うなら
「1人でやった方が楽」
と思っていた、
でも、それでは何も出来ないこともある。
そんな事も
ダイビングで教えもらっている気がします。
さて、帰って機材を洗って片付け。
これがまた、ひと仕事なのよね。
6月10日 3人マルシェに参加します
皆さまのお越しをお待ちしております。
事前のご予約も承ります。