武蔵小杉にある
石井園子ウェルネスフットケアラボ
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疲れ知らずの40代女性が必ずやっている足裏健康法
ビューティー・フット・ストレッチ
フットケアリスト 石井園子です。
Facebookでウオノメのことについて書いたら、
足についてのご質問が来ましたので、
お答えしますね。
【タコとウオノメの違いを教えてください】
私たちの足は、
このイラストにあるように、
外側アーチ
内側アーチ(土踏まず)
前側アーチ(横アーチ)
という3つのアーチがあります。
このアーチが上手く繋がることで、
足のうらにお椀をかぶせたような形になり、
足に掛かる衝撃を緩和させています。
手でやってみるとこんな感じです。
しかし、
足に負担をかけすぎたりすると、
アーチの形が崩れてしまいます。
特に
ヒールを履いて重心が前にいくことが多かったり、
足よりゆるい大きさの靴を履く事で、
靴が脱げないように指先側に力が入ることが多かったりすると、
横アーチと言われる前側アーチは、
親指の下側から小指の下側にかけて
指の付け根の下側の関節に付いている靭帯が、
ゴムが伸びてしまうように、
伸びてしまう方が多いのです。
そうなると、
アーチがあって、
時々しか床や靴に付いていなかった足の部分が、
常についている状態が続くことになります。
常についてしまう所の皮膚は、
過剰な刺激を受けてしまい、
そのうちに、肌を守ろうとして、
はがれ落ちるはずの角質を溜め込んでしまいます。
その溜め込んで、固くなった皮膚を
「タコ」(胼胝)といいます。
(写真の左側。小指の下外側にあります)
そして、「ウオノメ」は、
くさび状(逆三角形)にカラダの内側へ皮膚を固くしていき、
固くなった皮膚が神経に触り、痛みを発します。
(写真の右側。米粒みたいな点がある側)
(©社団法人日本皮膚科学会からお借りしました)
タコもウオノメも角質が厚くなってしまった症状なのですが、
固くなり方が異なります。
タコは表面だけのことが多く、
痛みがほとんどありません。
(ひどくなると痛みがでます)
ウオノメはカラダの内側に向かって、
固くなるので、見た目は小さいです。
しかし、固くなった肌が神経に触ると、
飛び上がる痛さとなり、歩くことが悲しくなります。
私もウオノメ、タコとありましたが、
点字ブロックが怖かった人です。
ウオノメにタコ。
両方とも、原因は足のアーチの崩れ。
そして肌に過剰な負担をかけてしまうこと。
改善するために、
すぐに出来る対策としては、
アーチの崩れは、足に合った靴を履くこと。
靴を正しく履く事。
そして、肌の対策は保湿で肌を柔らかく保つこと。
出来てしまったからやっても無理よね。
ではなくて、出来てからでも遅くはありません。
ぜひ、今日から対策してみてくださいね。
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