川崎市のフットケアリスト 石井その子です。

毎年 8月15日に開催される地元の花火大会。
多摩川を挟んで打ち上げられる花火を楽しんでいます。



8.15



大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」

この花火大会は区民からの協賛金で賄われて、
3部構成からなる式典の、ラストの締めで打ち上がる花火。
ほんの3~40分のお楽しみです。



この数年は、仕事が無ければワンコの散歩仲間と一緒に観賞。



一家族1品。
持ち寄ってみると結構豪勢なお座敷が出来上がります。



この花火。
結婚して、今の住所に引っ越してきて初めて知った花火。
今より規模も小さくて、地元人の夕涼みのお楽しみな感じ。


それでも、毎年楽しみで、
主人と子供達と見続けていた花火です。




そんな花火ですが、
主人の仕事で都内に転居していた数年は見る事が叶わず、

多忙な日々を過ごしていた時期は、
花火大会どころではなく、
ニュースで花火大会の事が流れると時々思い出す程度。



都内での仕事を続ける事が困難となり、
地元へ戻り、初めて見た花火。


「お帰りなさい」


と言われているようで、
気持ちがホッとして嬉しくなったのを覚えています。




花火って特別なものなのでしょうか?
花火を合図に 思い出スイッチ が入るのかもしれませんね。


今までの家族の思い出が、毎年 毎年
良い事も、悪い事もピックアップされて思いだされて、
笑ったり、泣いたり、悔しかったり…

心の中は忙しい。





今年は子供らにフラレて主人とベルさまと一緒に観賞。
今年も花火を見ながら、

無事に1年過ごせたな… と振り返り、

これからの1年を無事に楽しく過ごせるように、
気持ちを前にむけた夜です。





4時間も付合わせたら、流石にお疲れですね。