お店の看板の取り付けが後戻りしました。

入口部分に立てかける看板を、
写真も入れて、
何をやっている所なのかがわかるような内容にしようとしました。

資料をお渡しして、
原稿が来ました。
「絶句…」

いままで壁面看板でお話を色々させていただいていましたが、
お店のイメージも何も、資料でお渡ししたチラシの原稿とほぼ同じ、
オリジナル性が全くといって無いもの。

内容の確認もせずに、却下させていただき、
こちらの意向を再度伝えて、再度提出していただきました。
2回目は、少しは良いのですが…
見れば見るほど、
「なんでこのフォントが違うのか?大きさがごちゃまぜなのか?」
「私でも作れる!」
「いや、私でもこれ以上に出来る!」
どうみても、雑!
なんだか悲しくなってきました。

本日、業者の方を呼んで、
「これは、あなたの作品ですよね?
でも、私には単なるベタ打ち、文字の羅列にしか見えないし、
何もアピールして来きません。
これでは、お客様は来ないと思いますし、
○○さんには小さなお仕事で申し訳ないのですが、私としては大きく、
セミナーをキャンセルまでして予算を看板へ回したかいがない。
もし、デザイン料が別途出るなら見積もりを、
どうしても、出来ないなら他を当たるので遠慮なくおっしゃって下さい」と。

顔色が変わって、「厳しいですね…」と、
でも、私は仕事をしていただきたいと思っています。
自分にも「仕事とは!」と、
しっかり言い聞かせながらの昼下がりです。