ゆるーいけど超重要!~面接~PART5 | St. Paul's School ペリカン便り ~アメリカの全寮制高校に通う日本人留学生より~

St. Paul's School ペリカン便り ~アメリカの全寮制高校に通う日本人留学生より~

アメリカに高校から留学する日本人って結構希少価値かもしれない。 という自意識過剰な考えを基に 留学中の日常生活と ちょっとした発見を つれづれなるままに 書く日記。

あ~ぁあ、前回のエントリーで終わらせるはずだったのに
またつづいちゃったよ

私話長いんだよね。
しかもまとまりないし。
でもしょうがないじゃん言いたいこといっぱいあるんだから!

んじゃいきなり前回のつづきに突入。

1.よくある質問は準備していくこと
のつづきで、
よくある質問:
*"What can you contribute to this school, if you get in?"
(合格したら、この学校にどんな利益をもたらすことができますか)

これは日本にないコンセプトなので
ちょっと説明が難しい。

まずアメリカでは、
この生徒を入れるか入れないかは
学校全体、または他の生徒にどんな影響を与えるか、が重要になってくる。
当然、好影響を与える生徒は受け入れたいし、
悪影響を与える生徒はマイナスポイント。

この質問の答えの例は以下
(答えの例は、この質問の趣旨を理解するのに役立つかなと思って挙げるまでです。この答えをそのまま受け入りで面接で言うと、面接官にバレます。参考までに)
*委員長、部長になって他の生徒を引っ張ります
*日本文化を他の生徒に共有します
*自分は勉強が得意で、ほかの生徒がつまづいていたら教えてあげられます
*授業中のディスカッションで発言して、ディスカッションを充実させます

などなど。


2.アピール!
自慢はみっともないと思わないこと!
他の生徒はかなり大げさな生徒もいます。
あまりに大げさだとそりゃ嘘だとバレますが、
気持ち大げさめに。
日本だと、「この子は自慢したくなくて、控えめに言ってるのかも」とか計算してくれるかもしれないけど
アメリカではそういうことなく
口に出さないと伝わりません。
逆に、大げさに言う傾向があるので
面接官はそこを考慮しているかも。
だからあまりにバカ正直、バカ謙虚にならないこと。

~つづき~