最近はTVなど全く見ず、PCに向かってインターネットをしてることが多い毎日です。
同じようにインターネットな毎日を送っている人たちは大勢いると思います。
私が過ごしてきた10代20代の頃は、情報収集手段にはTVや新聞、雑誌、書籍、直接先輩や大人たちからの言葉しかありませんでした。
今の時代では、TVや新聞など見なくても、インターネットで知りたい情報はいくらでも無料で手に入ります。
一つの物事には「本音」と「たてまえ」の二つがあると思います。
インターネットが無い時代、政治も企業も個人も「たてまえ」を建前にし、「本音」というのは一部の人しか知ることができない部分だったと思います。
それが、インターネットの進歩とともに、「本音」や「本質」「真実」の部分が公になってきているように思います。
本来、資本主義社会では、この「本音(目的)」の為に、いかにして見事な「たてまえ(手段)」を考え実行するかという原理で成長してきたように私は思います。
ようするに、インターネットの出現以前は「知らなくてもいいこと」だったのに、インターネットの進歩とともに、誰でも簡単に「本音」「真実」を知ることのできる社会になっと思うのです。
「病院」といえば病気や怪我を治療し、治してくれる機関というのは当たり前ですよね。
しかし、最近ではその「病院」の「本音」「本質」が露見してきたように思います。
それまでにも病院の裏側を訴えるような内容の書籍などはたくさんありました。
しかし、その書籍にたどり着ける人の数には限界がありました。
そもそも興味が無い人はそのような書籍を見ようともしませんでしたし。
それが、インターネット社会では、誰でも簡単にたどり着くことができるようになりました。
全く関係の無い情報を収集していても自然とたどり着いてしまうんですよね。
内海聡という精神科医が書籍を出したり公演をおこなったりしてるのをご存知でしょうか?
私は全く知りませんでしたし、興味もありませんでした。
先日たまたまネット徘徊していて、内海聡さんの公演が流れるYoutubeにたどり着きました。
その内容は「精神科は今日もやりたい放題」というタイトルの大阪公演の模様でした。
私自身、医学に興味が有るわけでもないですし、今までも積極的に書籍など読んだこともありませんでした。
何気なくたどり着いたその動画を見て、私はとてつもないショックを受けました。
それは内容ももちろんですが、「自分自身が知ろうとしてこなかったこと」に一番ショックを受けました。
インターネット社会でなければ絶対にたどり着かなかったであろう内容ですが、今の時代では数クリックでたどり着くことのできる内容「本音」「真実」なのです。
明らかにインターネット出現以前の社会とは違うと思います。
今やインターネット上には、組織や個人の「本音」「真実」がはびこっており、いわば「心の中」なのではないでしょうか。
医者の言うことだから言われたとおりに処方された薬を飲み、病院側に言われたことを一方的に「真実」として受け止め、善くなることを信じて疑わない構図がそれまでは確かにあったように思います。
でも良く考えてみたら、病院自体ビジネスなのです。
医者も仕事として医療に携わっているのです。
ようするに資本主義社会の一部として機能し、病院は利益を上げる「目的」で存在しているのです。
インターネット出現前までも、もちろん理屈では理解していたつもりです。
つもりだったんですね。
興味のある方は検索してみてください。
これだけ「本音」「真実」がネット上に蔓延してしまった現在、医療だけではなく、政治や経済、教育、など全てにおいて機能に狂いが生じてきているように思います。
物が売れない時代というのを耳にします。
「本音」「真実」がここまで暴露されてしまうと当然の結果のように思います。
インターネット出現までは「本音」「真実」が上手に隠れ、「たてまえ」が見事であればあるほど物が売れてきたのではないでしょうか。
ある意味「知らないからこそ」物が売れていたように思います。
インターネットは便利であるだけでなく、資本主義の有り方そのものを壊し始めているような・・・
ネット社会が進めば進むほど資本主義社会は衰退の一途をたどることになるのではないでしょうか。