【観賞スタイル】
○TV(録画/本編126分?)
【観賞した場所】
○自宅
【オススメな所】
○"二郎"の人生と夢の物語
○"二郎"の飛行機にかける情熱
○スタジオジブリが描く1920年前後の日本
【オススメな人】
○宮崎駿監督の作品が好きな人
○とにかく飛行機が好きな人
【紹介サイト】
http://kazetachinu.jp/
あらすじなどはこちらから
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本作は、
飛行機の設計に情熱を注ぐ"堀越二郎"の物語です
ゼロ戦を設計した"堀越二郎"氏と、小説家"堀辰雄"氏の2人の人生から生まれた"二郎"の半生です
引退を表明された宮崎駿監督による最後()の長編アニメーションです
堀越二郎が飛行機に注ぐ情熱とその半生が描かれています
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"二郎"の人生と夢の物語──
本作は、"堀越二郎"の半生が描かれています
幼少の頃より飛行機に憧れ、夢見ている少年が成長していく姿が楽しめます
◦日本の戦闘機・ゼロ戦を設計した"堀越二郎"氏
◦本作と同名の小説を書いた"堀辰雄"氏
この2人の人生から、飛行機が大好きで設計に全てをかける"堀越二郎"が生まれたようです
そんな二郎のの声を担当するのが、庵野秀明さんです
庵野秀明さんは、映画「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの監督さんです
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"二郎"の飛行機にかける情熱──
二郎は、少年の頃から飛行機が大好きです
幼少の頃は、飛行機のパイロットに憧れていましたが、視力の問題(近眼)により、断念せざるを得ないことが分かっていました
それでも飛行機が大好きなことに変わりがない二郎は、飛行機の設計者を目指します
夢の中で、イタリアの設計者"ジャンニ・カプローニ"とお互いの考えを語ったり、カプローニが設計した飛行機に乗ったりします
また"サバの骨"の曲線から機体の曲線のイメージを描いてみたりもします
とにかく、寝ても覚めても飛行機のことで二郎の頭がいっぱいです
二郎の戦闘機ではない飛行機へ注ぐ情熱が楽しめます
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スタジオジブリが描く1920年前後の日本──
本作では、1920年前後の日本が描かれています
◦1920年前後の町並み
◦1920年前後の美しい風景
◦関東大震災
◦戦争に突入する日本
これらに、二郎とカプローニが共有する夢のちょっとファンタジーな世界が織り交ぜられています
また、荒井由美(=松任谷由実)さんが歌われている主題歌の「ひこうき雲」もいい感じです
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二郎の飛行機にかける情熱が楽しめます
映画「風立ちぬ」
ゼヒ観てみてください
※ここから先はネタバレの可能性があります<(_ _)>※
ここからは、少し内容に触れて書いていきます
○二郎と菜穂子の想い
飛行機に全てをかける二郎ですが、その二郎にも大切な存在ができます
関東大震災のときに出逢った"菜穂子"です
二郎と菜穂子は、出逢いから数年後に再会しますが、そのときに菜穂子は結核を患っています
結婚を約束してもすぐには一緒に暮らせない2人ですが、その想いは変わりません
そして、二郎の飛行機にかける情熱も変わりません
そのことを菜穂子も理解しています
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二郎と菜穂子の想いが描かれています
ゼヒ観てみてください
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最後までお読み頂き、ありがとうございます<(_ _)>
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どうも!ピェロットでしたェ(+o+)/