法廷遊戯、観てきましたぁ


廉くんの独特な抑えめな演技が

はまってましたぁ


廉くんの映画を観たのは初めてでして…

あっ、旧キンプリメンバーの映画もですが

海人くん出演の映画しか観ていないのでニコニコ


今までの映画やTVの役柄が

廉くんの演技に合っていなかったような

ちらっと観て、違う!

と感じで観ていなかった


今回の映画も観る予定はなかったのですが

番宣でストーリーを知って

その日の午後観に行きました


良かったです

法学部卒は観に行った方がいい長音記号1

法律関係っぽいおじさまがひとりで

観てたりしてました


原作は賞を受賞している昨品なんですね

映画は原作を読まずに感じたい自分なので

原作を知らなくて良かった



※ここからネタバレあります


父親の冤罪を証明するために生きている馨

救ってくれたセイギを守る美鈴

廉くん演じる清義(セイギ)は

理解できなかった

不遇な環境から抜け出すために

法律を学ぶ清義(セイギ)はわかる

純粋で罪を犯していなかったら…


最初の殺人未遂は彼の正義からの

突発的な事件だったのかもしれない

美人局もお金を貰えたのがきっかけ

なのかもしれない

馨の父親を階段で引っ張ったのは

美玲を守るためだったかもしれない


これらのことを馨の殺人事件になるまで

罪と認識していなかったことが不思議

まあ、だからこそ

弁護士を目指せたのかも知れない


罪とわかっていて弁護士を目指すのもわかる

そうであれは弁護士を辞めることはない


弁護士を辞める決意をしたセイギが

それまで罪を認識してなかったのが不思議

セイギがどんな人間なのか

理解できないからこそ

廉くんの淡々とした演技がはまっていた



何がきっかけで法律に興味をもつのかは

人それぞれ

私は映画「The UNTOUCHABLES」が

法学部をめざしたきっかけになりましたニコニコ


仲間ショーンコネリーを殺した殺し屋を

撃ち殺すこともできたが

逮捕することにした財務官ケビンコスナー

殺し屋に有罪にはならないと言われ

法以内なら何でもすると言っていた財務官は

殺し屋をビルの屋上から突き落とす


法で裁けない罪がある

正義とは?


大学では六法全書の"行間を読む"ことを

教えられた

争点はその行間、つまりグレーゾーン


同級生にヤ⚫︎ザさんのご子息がいましたが

これからのヤ⚫︎ザは法律を知らないと

だめなんだとおっしゃってましたニコニコ

そしてその行間を利用している長音記号1



弁護士記章、通称弁護士バッチは

「正義と自由」を表す向日葵の中央に

「公正と平等」を表す天秤


セイギに向日葵は欠かせないんですねニコニコ