第6回目は…
劇団員・タナカサワキ
にインタビューしていきたいと思います!
(質問者・大和田あずさ/一部山下、藤田のコメントあり/本文中は敬称略)
タナカ:どうも初めまして今回この記事を見て下さっている皆様本当にありがとうございます。タナカサワキです
大和田:初めて「ハミング・イン・ウォーター」を読んだ印象はどうでしたか?
タナカ:(初演の時に)如月萌さんがやったアキラちゃんがすごく印象に残ってて…僕の中のハミングは如月萌なんですよ。今回アキラは藤田りんごが演じるのですが「本当にりんご出来るの?」って言う思いがありつつ、今すごく楽しみにしています
大和田:出来るの?と思いつつ楽しみ?
タナカ:そうです、100人がやったら100人違うから。りんごのアキラはどうなるんだろう?金髪にするのか?あの髪型にするのか?って部分がすごい楽しみですね。
大和田:この作品の内容についてどう思いますか?
タナカ:内容ですか…僕の場合は、お父さんがいてお母さんがいて僕がいておじいちゃんがいておばあちゃんがいて、家族みんなに愛されてる人生だったので、こういった片親で三人きょうだいって言うのが、新鮮で不思議な感じです
大和田:共感できる部分はありますか?
タナカ:ないですね。物語はすごく面白いんですが、タナカサワキ的に分かる所はないですね
大和田:サワキさんのご家族ってどんな方達なんですか?
タナカ:普通の中流家庭です。一人っ子だから甘やかされて育って、今になっても頼る部分がありますね。親が結構、色んなことをこうやってやるんだよって教えてくれて、それをなぞってやる所があるんです。パスポートの取り方とか
山下:自分で調べろよ
タナカ:調べたけど、親に話したらこうでこうでこれが必要みたいな大体のことを教えてくれたりとか
大和田:そうなんですね
大和田:家族との思い出で印象的なことはありますか?
タナカ:すごく変な話なんですけど…僕が三歳くらいの時に、父と母が出かけたことがあって、多分二人目を作ろうとしてたと思うんですよ
大和田:え?
タナカ:今になって思うんですよ。二人目を仕込みに行くって。けど当時の僕は何を思ったか、締まりかけ車のスライドドアーに故意的に手を入れたんですよ。まぁぎゃーってなって
大和田:はい?
タナカ:二人目を阻止したんですよ。それでじーちゃんもばーちゃんも「さわくん大丈夫か!」っててんやわんやになって…俺愛されてる。この愛は俺だけのものだ。って
藤田:そのお父さんとお母さんの性の話は載せていいの?
タナカ:俺は嫌だね
大和田:では…家族との生活の中で自分に大きく影響を与えたことはありますか?
タナカ:僕が東京で一人暮らしを始める時にお父さんが「これから色んな不条理なことがある。その時は心の中で三回不条理と唱えろ」って教えてくれて、それが今でも僕の考え方です
大和田:唱えるとどうなるんですか?
タナカ:ようは、カッとなるな、噛み締めろ、世の中は不条理だって事を教えてくれました。まぁすぐカッとなるんですが
大和田:じゃあ意味ないじゃないですか
タナカ:まぁ、ね
大和田:面白いご家族ですね
タナカ:普通ですよ
photo by 大口 葉
大和田:では、あなたにとって家族とは何ですか?
タナカ:すごい難しいこと聞きますね。家族とは…なんでしょうね?無償の愛ですかね?
大和田:その心は?
タナカ:その心?うーん、血が繋がってようが繋がってなかろうが、この人のためにやってあげよう仕方ないやってあげる、があると。色んな家族の形があるじゃないですか、実は血が繋がってないとか種が違う腹が違うとかありますけど、一緒にいて喧嘩もするけど仲良くやれていれば家族なんじゃない?ていう考え
大和田:では一番共感できるキャラクターは?
タナカ:アキラちゃん!アキラちゃん!
大和田:けどさっき一切共感できないって
タナカ:アキラちゃん!
大和田:なぜ?
タナカ:萌がやってたから!
山下:そんな萌好きだったっけ?
大和田:萌さんじゃなきゃ共感できないんですか?
タナカ:わかんない。萌以外がやってるの見たことないもん。だから今回楽しみだよね
藤田:うん…
大和田:では、ハミングをどのような人たちに観てもらいたいですか?
タナカ:僕のエゴですけど、片親の人に観てもらいたい
大和田:なぜですか?
タナカ:片方の親知らない人っているじゃないですか。でも遠く離れててもきっと愛してくれてるよっていうふうに。だから親がいない人にも観てもらいたいかな
大和田:あえて?
タナカ:あえて。別に今の時代それはタブーではないですし、そういう人達もいますよね。観たらもっとみんなの人生のスパイスになるんじゃないかな?人によってはブチギレるかもしれませんが
大和田:では、最後にメッセージをお願いします
タナカ:どんな事があっても家族だよ!
大和田:本当に最後にこれからハミングを観る人に一言
タナカ:人によってはすごく腹が立つ芝居かもしれませんが、僕は好きなので楽しんで観てください
第7回目は…
ユキ役・東澤有香さんのインタビューです!!
(6/15更新予定)
お楽しみに!!

