地味なチメドリの仲間が続きます。

「タカサゴ」即ち「高砂」を和名に含む鳥が何種か存在します。タカサゴマシコ、タカサゴモズ、タカサゴウソ、タカサゴクロサギ....

「高砂」とは台湾の山岳民族である高砂族からとられているのは有名な話です。

高砂族とは?と思われた方、是非wiki等をご覧ください。きっと、台湾のことがもっと好きになると思います。


タカサゴミソサザイ
このタカサゴミソサザイPygmy wren-babbler、「高砂」なのに、東南アジア一帯に広く分布しています。
しかも、この種の台湾の亜種が最近では独立種Taiwan wren-babblerとされるので、話は更にややこしくなっています。

ちなみに、「ミソサザイ」と名はつきますが、ミソサザイではなくチメドリの仲間です。

この胸の模様が何とも魅力的なタカサゴミソサザイですが、まだしっかりと撮影できていない1種です。

これも、年末年始の北ベトナムで撮影できるかな・・・

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