2014年、新たに5種の新種の鳥が記載されました。近年、発見される新種の大部分は南米からですが、昨年は1種インドネシアから記載されています。

その鳥、Sulawesi Streaked Flycatcherというスラウェシ島に分布する、見た目エゾビタキにそっくりのヒタキです。

私がスラウェシ島に行った6年前に既にその鳥の噂はあったのですが、ようやく新種として正式に記載されたそうで、私としても嬉しい限りです。
世界には、現地では新種だろうとして認識されていながら、学術論文がないために正式に認められていない種が案外といるようです。


隠微種も含めると、現状1万種と言われている分類も、恐らくは何倍にもなることでしょう。

セレベスヒタキ

これはセレベスヒタキRufous-throated Flycatcher。

スラウェシ島固有のヒタキ。残念ながら新種ではありません。

ヒタキというと、日本ではオオルリやキビタキなど、比較的人の目につく場所に出てくる種が多いのですが、ヒタキの中には潜行性が強く、容易に人前に姿を現さない種も多々います。

17000もの島があるインドネシア、今後もそういったヒタキが見つかるポテンシャルを秘めた国です。


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