その409:ハシブトアオバト(Thick-billed Green Pigeon)
マレーシアの首都クアラルンプールから北東へ5時間弱ほどの場所にあるタマンネガラ国立公園。

面積は4343平方メートルと、東京都の2倍にもなる、実に広大な低地熱帯原生林です。
トラやゾウ等の野生動物も生息する一方(残念ながら、希少なトラに出会えることはまずありません)、宿泊施設も整備されており、諸外国からも含め、毎日多くの人がここを訪問します。

ここが私が4泊したコテージ。クーラーや冷蔵庫もあって、非常に快適に過ごすことができました。
このコテージが100以上もあって、コテージの間には大木が生えています。中には、沢山の実をつける木もあり、朝夕は大変な数の鳥が集まってきます。

これはそこで撮影したハシブトアオバト Thick-billed Green Pigeon。
日本で見られるアオバトよりも一回り小さく、とても可愛らしいハトです。

鳥の動きが少なくなる昼下がり。夫婦で休んでいるハシブトアオバトを見つけました。
ルリコノハドリやヒヨドリの仲間が騒がしく飛び交う中、この2羽だけが流れる時間が違うかのような、ゆっくりとした表情で寝ていたのでした。
タマンネガラ国立公園。私のような野鳥目当てで訪れる者もいる一方、このハトの夫婦のように、太古の原生林の空気を吸ってゆったりと過ごすことを目的で訪問する者もいます。
日本からも割合近い場所にあるタマンネガラ、1度行かれてはいかがでしょう?
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