今日は人気のフクロウの仲間を紹介します。


インドネシアの東端にあるハルマヘラ島。


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この島に行くには、シンガポールやバリ島経由で一旦スラウェシ島まで行き、そこからこのハルマヘラ島の隣にある小さなテルナテ島まで飛行機で、更に船で1時間かけて、というルートをたどる必要があります。


この島では、以前に紹介した固有種シロハタフウチョウをはじめ、美しいラケットカワセミなど、魅力的な鳥が沢山見られます。


勿論、夜の鳥も固有種が数多く生息しており、寝る暇がありません。笑

$feathercollector's diary-モルッカコノハズク
これはその中の1種、モルッカコノハズクMoluccan Scops Owl。

日本に分布するコノハズクとオオコノハズクの中間的なイメージのこの鳥、鳴き声も「ゴア、ゴア」と特徴的です。

$feathercollector's diary-モルッカコノハズク
睡眠時間を削り、この鳥を探すこと3晩、ようやく見つけることができました。


ハルマヘラ島には、このモルッカコノハズク以外にも固有のフクロウが何種かいます。


次回訪問時には、その取りこぼしを拾わねば、と闘志を新たにする今日この頃です。