カミ のことを 漢字で 神 というけど
それで、申す というのが右半分で出来ている関係もあり
神はおっしゃった
とか、何か上から 不可思議な力が働き
自分に命令していると
思いがちだけれど
カミ とは 働きである
ということを
もう少し 深く 認識すべきではないのかな
というのを フェイスブックのコメント欄を読んでいて
思いました。
神 が 人のように人格を持ち
自分に命令してくるわけではなく
自らを活かす働きがある
ということなんです。
物質文明が極まってきて
神も 人と同じように 性格だとか
善悪がある とか思いがちだけれど
神 は 生き物と同じように
生きているわけではなく
働きそのもの のことなんです。
こんな問いはどうですか?
怪我をした時、自分が何も意識もしないのに
ひとりでに 時が経てば 治ってしまうのは
どうしてでしょう?
これこそ 働き であると思うのです。
和語では 〇〇〇サマ と言います。
(〇に何が入るかは読者のカンに委ねます)