人間が自然界の生き物の一員として
暮らしていた頃、
 
カタカムナという物の観方を基調とした
文化が花開いていました。
 
 
 
カタカムナとは、
やさしく表現すれば、
 
食べたものは良く噛みましょう、
そうすればとても美味しいですよ、
 
という意味です。
 
 

しかし、現代の文明は、
食べることがどういうことかを忘れ、
 
人の持ち物までも奪い、
平気で私腹を肥やす輩がばっこしています。
 
 

カタカムナの歌にこのような詞があります。
 
 ウマシタ カカム アシカビ ヒコ
 トコロチ マタノ トキオカシ
 
 
  美味しいものを よく噛んで こうべを垂れる
  葦(植生)と黴(菌類)は
  火の生まれる所。
 
  ところが、場所が変わると、
  場所の代わりに時間をまた貸しする。
 
ということです。
 
 
 
世の中で言われるディープステートという
闇の支配者について考えてみると、
 
私たちは、無限に支配されると錯覚してしまいますが、
実は、無限ではなく、
有限であり、支配している人の時間を
私たちが、肩代わりして生きている、
 
ということであります。
 
 
支配者たちの意を汲んで、
私たちの時間が組まれている、というわけです。
 

 「ウマシ」とは、美味いことです。
 「オカシ」とは、美味いみたいだけど良く分からない、
         おかしな味がするな
 
という意味です。
 
 
なので、詞の始めと終りは、対になって、響いてきます。
 
 
 

火についてはどうでしょう。
 
古代の哲学者たちは、物質は
火、水、風、土によって成り立つ
 
と考えていたようですが、
あながち、間違えではないと思います。
 
火について、wikiで調べてみて下さい。

火の構造であるとか、火の発生する条件は分かります。
 
しかしながら、
火がどこから生まれて、どこへ消えてゆくのか、
その発生と消滅の消息に関しては、
まるで分かっていないのです。
 
気体とも、液体とも、固体とも違う。

果たして、火とは、何であるか。
 
火がどのように構成されているか、
火そのものについては、どこから発生して、
どこへ消えてゆくのか、
発生消滅の場所は、どのように生じるのか、
といったことについて、
 
どなたか、分かる方はいらっしゃいますか?
 
 

コロナウィルスと同じように、
どこから発生して、どこへ消えてゆくのか、
分からないです。
 
いくら懸賞金を賭けて、
存在を証明した者に大金を贈呈すると言っても、
無いものは無いのです。
 
 

無いけれども、存在はしています。
 
火も、そのようなものではないですか?
 
 
 
火は熱を発します。
 
なぜ、熱になるのか、
そのエネルギーはどこからやってくるのか、
どこへ消えてゆくのか、、、
 
 

カタカムナ文化の花開いた
ヒフミヨイ の歌詞は、
 
実は、火から始まる物質四態に関する表明だったのです。
 
 
 
物質に対して、生命があります。

生命は、イノチとか、イキ(息)とか、勢いとかいう
響きに発展します。
 
 
 
「イ」は ヒフミヨイ の「イ」であり、
五番目の数詞として意味付けられています。
 
意見、意思、異を唱える、言う、居る、要る、という
言葉の意味を合わせ持っています。
 
 

また「イ」は、火と合わさると、
何か違うものに変化する性質があります。
 
漢字では、「イ」と「ヒ(火)」を合わせて、
燃焼させて、「化」となり、
化学という学問となりました。
 
 

化ける要素は、私たちの体の中にありますし、
ものを食べて、消化し、血となり、肉となり、
明日への活動力としています。
 
元素転換は、體の中で、ごく日常に行われる出来事なのに、
「化学」という学問が「原子」を発見してから、
「細菌学」で何かのウィルスが発見されたら、
 
それは、ずっと、そのままであると、
どうやら、勘違いしているようなのです。
 
 
 
PCR検査で、陽性が出たとしても、
明日は陰性になったりします。
 
 
 
それほど変わりやすい体ですし、
変わることで、日々のバランスをとっています。
 
 
 
いったい何を叫んでいるのでしょう。

感染者の数字が増えたり、
「最多です、最多です」とキャスターが言い続けても、
 
常、日頃、行われていることに
変わりはありません。
 
 

牛の食べた草は、血になり、乳になり、
自分を養い、家族を養っています。
 
コアラの食べるユーカリだって、
コアラなりに消化して、栄養を取り出しているのです。
 
 
 
その体の能力を疑い、
まるで悪魔か何かのように憑りつかれ、
 
何かに染まらぬよう
マスクをする人たちは、
 
なんて冷たい人たちなのでしょう!
 
 

 どうか何も行動しないでください。
 
   ワクチンも打たないでください。
 
     何も宣伝しないでください。
 
       注意喚起しないでください。
 
 
 
       食べることを大切に。
 
    カタカムナ共鳴師からのお願いでした。