やはり、氣になるのは精神の自由についてでした。
この映画の構成については、こんな感じです。
・事前取材無しの撮影。
・音楽やナレーションは使わない。
・出演者たちとの会話のやりとりとインタビューで構成されている。
・会話の内容は、より印象に残るように、字幕を表示させている。
・観客ひとりひとりが考えながら観る。
・リアルな緊張感を共有する。(自分がインタビューを聞いているかのような。)
この映画の内容については、こんな感じです。
・池川明医師がインタビュアーの質問に答えます。
彼は神奈川県横浜市で産婦人科のクリニックを開業するかたわら、
胎内記憶研究者として全国を講演しています。
彼が胎内記憶を持つ子どもたちに、生まれてきた理由について訪ねると、
「人の役に立つため」 と全員が答えます。
子どもたちは、
「自分が生まれて、お母さんが仕合わせ。 これが子どもたちにとっての仕合わせなんです。」
と言います。
カメラは胎内記憶を研究している現場を撮影しています。
胎内記憶への解釈が、母子や兄弟間の絆にどう影響を与えるかを考えます。
・飛谷ユミ子さん、かがみ知加子が幼児たちと会話します。
彼女たちは幼児教育の専門家です。
それぞれの教室で、子どもたちに、胎内記憶と出生前記憶についてインタビューします。
・南山みどりさんが、お子さんを持つお母さんたちに、子育てセラピーをします。
ここを訪れるお母さんたちは、子どもの心にどう寄り添えば親子関係が良くなるのか悩んでいます。
親子関係が悪くなってしまうのは、お母さん自身へ向ける愛が足りなかったせいです。
彼女のワークを通して、お母さん自身のインナーチャイルドに目を向けます。
すると、子どもと素直に対話できるようになるようです。
僕がこの映画を観て、衝撃的だったことを書きます。
死を迎えた後、生前、自分が心の中で信頼していた人に
「自分の思う通り親切に出来なかった・・・」 という後悔があると、
それを出来なかった自分が悪いんだ!
次はなんとかしよう!
と思って、また生まれてくるそうです。
「今の自分でいいんだ、これでお終い。」
というように、今の自分を認めてしまえばそれで済むのに、
それを今、生きている間にやっちゃえばいいのではないか と思うのに、
死んだ後でも罪の意識を持ち、後悔して、次はなんとかしようと思って、
また生まれてくるという話がとても衝撃を受けました。
自分で、「そういう嫌な氣持ちを持っていたんだ」 という事に氣付くと、
今の自分をそのまま受け入れられる。
氣付かないと、なんでそんな感情を抱くのか訳が分からずに、自分に不満を持ち続け、
死んだあとにまた転生してしまう。
そんな感想を抱いたのは、三人の子供たちのインタビューからでした。
以下、その子どもたちの証言です。
信頼している人に親切に出来なくて世を去る事になった場合、自分から反省部屋に行く。
反省部屋は、暗いところ。
自分で罪の意識を感じて、反省して、次は出来るようにしようと思ったら、部屋から出てくる。
親切にできなかったとしても、人によって、反省しなくてもいい、
これで良かったんだと思っている人は光の方へいく。
(φ(..)自分でこれが自分だと納得していれば、それでOK)
十分に反省したら、次は信頼している人に「おみやげ」を渡すように決めて、生まれてくる。
(φ(..)おみやげとは、親切な事をすること。天意(CA26参照)の心を渡すことなのかな。)
「おみやげ」を渡す事ができたら、それでOKになる。
そうしたら、自分のしたい事ができるようになる。
「おみやげ」を渡せないと、人のことばかり氣にして生きることになる。
人の言動に振り回される。
と、こんな具合にして、子どもたちは大きいところの目線で見ています。
何か大きい問題があった時には、相談したくなります。
インナーチャイルド(内なる子ども)には、自分で質問を投げかければ、自分で考え、解決できる。
例えば誰かに怒られた時に、自分フィルターを通さずに、
相手の言う事をそのまま受け入れてしまったとする。
すると、
「こんな事に氣付かない私はなんて駄目なんだろう。 なんで氣付かなかったのだろう。」
と自分を責めてしまう。
そして、「どうして自分はそれを出来なかったのか」 という言い訳を
延々と自分の頭の中で繰り返すことになる。
過去は変えられないのに、過去をなんとかして無かったことにしようとしてしまう。
過去が変えられないと氣付くまで。
自分が過去の出来事に納得するまで。
自分フィルターを通した場合。
「怒られちゃったね。これは良くなかったんだね。 どうしたら次は出来るようになるのだろう。」
と未来に思考を向けて、インナーチャイルドに話しかける。
そうすると、「次はこういう事に氣を付けよう。」 と解決策を考えるようになる。
何か言われた時に、それをどのように捉えるかは自分自身の問題。
相手の言う事を鵜呑みにして、相手の言う通りに実行しなければならない。
という強制を自分にしていると心がきつくなる。
自分フィルターがないと、相手の言葉をそのまま自分の中に取り入れてしまい、落ち込んでしまう。
相手がこう言っている。
それに対して、自分はどのような答えを出すのかを宇宙に問われている。
「しなければならない」 ことなど何もない。
自分で決めることができる。
お母さんと赤ちゃんの親子関係についての実例。
・赤ちゃんが頭をぶつけた時に、「痛かったねぇ~」と言って、頭を撫でてあげる。
しばらく泣くけど、十分に泣いた後は笑顔になる。
ところが、
・赤ちゃんが頭をぶつけた時に大きな声で泣いてしまい、周りの大人たちに迷惑がかかると思って、
「大丈夫、大丈夫、よしよし。」 と言うと、
赤ちゃんは、
「自分はこんなに痛いのにどうして分かってくれないのだろう。」 と思って、とても悲しくなる。
赤ちゃんが痛いと思う事をお母さんが否定する。
すると、赤ちゃんは痛いと思う自分を殺す。
自分殺しが始まる。
自分殺しは連鎖し、この赤ちゃんが大人になり、結婚し、子どもを産んだ時に、子どもが頭をぶつけて泣いているのを見ると、泣かせてはいけない、周りに迷惑がかかるとあせって、「大丈夫、大丈夫、よしよし。」と言うようになる。
僕は、自分殺しの連鎖を断ち切りたい。
・ドラマや歌でよく泣く人は、自分に対して泣いていない人が多いという。
だから代わりに、誰かの出来事に対して泣いている。
自分に対して泣いてあげれば、親子関係が劇的に変わるそうだ。
映画を観た後に、シェア会をしました。そこで印象に残ったこと
・赤ちゃんは生まれる時代や場所を自分で選んで生まれる。
(φ(..)時代を選べるのは衝撃的だった。
クラウド アトラスを今、書いているが、時代を選ぶ事に関して、ちょっと疑っている所があった。)
・生を受ける時に、500人くらいの赤ちゃんが並んでいる。中には黄色い色の赤ちゃんがいて、
「君はまだ準備できていないから。」 といって、生まれる事を却下されることがある。
・悩み事がある場合、過去の偉人から答えを得るよりも、子供に相談した方がいい。
今、生まれてくる子供たちは、新しいエネルギーを持っている。
私たちが持つ古いエネルギーでは思いつかない解決方法を提示してくれるかもしれない。
・インナーチャイルドはお腹(第三チャクラ)にある。 お腹さんに話しかけるといい。
※「精神が自由になるための考察」はテーマでたくさんの記事を書いています。
ぜひご覧下さい!
にほんブログ村