お寺マニアの嫁にっき -3ページ目

■鎌倉・江ノ島七福神~福禄寿~

―・―・―(特別版)神社だけど、ま、いっか。―・―・―




さてさて~。

長谷寺での「鎌倉・江ノ島七福神」のご朱印が予想以上に魅力的だったので、
まだカラスも鳴かないし、お家に帰るまえに、もうひとつ行こ~っ!

福禄寿さまのいらっしゃる、「御霊神社」。


坂の下に海が広がる道を少し歩いて、山の方へまた少しだけ登ると、
ありました、御霊神社。



お寺マニアの嫁にっき-境内



実はこの神社、鳥居のすぐ前を江ノ電が走っているのです。 



↓こんな位置関係。

お寺マニアの嫁にっき-線路


敷地内を走らんばかりのほんとギリギリを、緑の電車が通り抜けていきます。

お寺マニアの嫁にっき-江ノ電2

お寺マニアの嫁にっき-江ノ電


すごいな・・・。


お寺マニアの嫁にっき-江ノ電3


本殿にお参りした後には、

お寺マニアの嫁にっき-本堂



もちろんご朱印をもらいますが、女性の方が書いてくださったのは初。
なんともやわらなか線で、思わずほっこりするようなご朱印でした。

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ご朱印ファイル No.13『御霊神社(鎌倉)権五郎神社』
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お寺マニアの嫁にっき

◇創建年:不明(平安時代後期と推定)
◇所在地:神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9








帰り道のひとコマ。

あまりにもシンプルかつ、きちんとニーズを満たした看板。。。

お寺マニアの嫁にっき-看板

■鎌倉・江ノ島七福神~大黒天~

いろんな福を持ってきてくれる、縁起物の象徴『七福神』さま。
実は、とってもインターナショナルな集団なのです。

大黒天さま・毘沙門天さま・弁財天さまはインド出身。
福禄寿さま・寿老人さま・布袋尊さまは中国出身。
そして、恵比寿さまは日本出身。


へ~~~。



日本各地には『ご当地七福神』さまがいらっしゃいまして、もちろん鎌倉にも。


長谷寺には、その中の『大黒天』さま(出世開運の神)がいらっしゃったので、
お参りと、ご朱印をいただいてまいりました。


なんとも豊かなお顔。

お寺マニアの嫁にっき
(出展:長谷寺公式HP



こちらは弘法大師の御作と伝えられていて、神奈川県最古の大黒天様だとか。


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ご朱印ファイル No.12『長谷寺大黒天』~鎌倉江ノ島七福神~
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お寺マニアの嫁にっき

■長谷寺~長谷観音~

寺院建築と秘仏に興味のあるてら夫とヨメですから、
鎌倉大仏だけだと、やっぱり、お腹いっぱいにならな~い!


おお、なんかいい感じのにおいがしますね。

お寺マニアの嫁にっき


お寺マニアの嫁にっき



素敵なお庭の真ん中を通り、お堂のある高台へ登るその前に、
無人のおみくじが置いてありました。

そりゃやりますよね。今年初のおみくじ。

デカっ!

お寺マニアの嫁にっき


結果は・・・小吉。てら夫は・・・大吉!

お寺マニアの嫁にっき


私よりいいクセに、おみくじ売り場を見て「いい商売だよな~」とボヤくてら夫。
――2011年もこの人は現実主義で行くようです。


木々に囲まれた、本道へ向かう階段を少しあがると、
まず地蔵堂があり、その周辺には千体地蔵!

その名の通り、お地蔵様がずらずらり。圧巻だ~。

お寺マニアの嫁にっき


お寺マニアの嫁にっき


ここは、ちょっとしたお山全体がお寺の敷地になっているので、緑がとっても豊か。
お花の季節はまた違った楽しみがあることでしょう。

でも、こんな時期にもちゃんとあるんですよ。

地蔵堂から本堂への階段を登りきったところに、初春という言葉がぴったり。
梅のお花。

お寺マニアの嫁にっき


―ソシンロウバイ(花言葉は“ゆかしさ”“慈しみ”)

お寺マニアの嫁にっき




こちらが本堂。ご本尊の十一面観音様(木造)がいらっしゃいます。

お寺マニアの嫁にっき

お寺マニアの嫁にっき


大きかった・・・。
そしてまたキッラキラ。

お寺マニアの嫁にっき-観音
(出展:長谷寺公式HP)

wikiによると、背の高さは9.18メートルだそう。
ちなみに日本最大の木造仏像は、
福岡市東長寺の福岡大仏10.8メートルらしいです。


今まで見てきた十一面観音とは、なんだか雰囲気が違うな~。
ところ変われば、観音変わる。

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ご朱印ファイル No.11『海光山 慈照院 長谷寺』
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お寺マニアの嫁にっき

◇創建年:伝・天平8年(736年)
◇開基 伝・藤原房前、伝・徳道上人(開山)
◇宗派 浄土宗系単立
◇本尊 十一面観音
◇所在地:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
◇札所等:阪東三十三観音4番







■高徳院~かまくら大仏~

あけましておめでとうございます。

お寺マニアの嫁にっき-初富士



2011年、最初のお寺探訪は、てら夫の地元横浜市のお隣、鎌倉

お寺マニアの嫁にっき-鎌倉駅



かつて都の置かれたこの鎌倉には、大小何十もの仏閣が。

てら夫は7~8回ほど訪れたことがあるそうですが、
ヨメは2度めの鎌倉で、まだまだ初心者の2人です。

まずは、鎌倉駅近くのカレー屋さん『ゆうゆう庵』で
軽く腹ごしらえをして、作戦会議。

お寺マニアの嫁にっき-ゆうゆう庵



初詣の参拝客でごった返しているであろう鶴岡八幡宮は
今日はパスして(去年行ったしね)、
なにわともあれ一度は見ておきたい鎌倉の大仏さんへ行こう走る人!!



鎌倉から、はじめての江ノ電地下鉄に乗って(イイネエ!)、参りましょ。

お寺マニアの嫁にっき-江ノ電


いやはや、長谷駅もすごい人です。

お寺マニアの嫁にっき-江ノ電



駅から歩くとほどなく、着きました。


鎌倉大仏殿高徳院
お寺マニアの嫁にっき-高徳院

お寺マニアの嫁にっき-高徳院-門


ワクワクワクワク。

さあどこだどこだ~って・・・・早っ!

お寺マニアの嫁にっき-国宝 鎌倉大佛


敷地内に入ると、速攻大仏さま(笑)。デカっ!

お寺マニアの嫁にっき-ジオラマ風


像高は、約11.3メートル。重量は約121トンだそうです。へ~。


お寺マニアの嫁にっき-大仏



鎌倉の大仏さんはなんと、入れるンです!
入れちゃっていいんですか?国宝ですよ(笑)。

背中から光を取り入れます(笑)。

お寺マニアの嫁にっき-後姿


暗くて狭い入り口をくぐって、中に入ると、、、
お寺マニアの嫁にっき-胎内


見上げると、大仏さまの頭のブツブツのインナー。

お寺マニアの嫁にっき-大仏さんの頭皮



大仏さまの服のドレープも、内側からさわれるよ。

お寺マニアの嫁にっき-大仏の内臓





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ご朱印ファイル No.10 『高徳院』
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お寺マニアの嫁にっき-ご朱印


◇創建年:不明
◇開基 不詳
◇宗派 浄土宗
◇本尊 阿弥陀如来(国宝)
◇所在地:鎌倉市長谷4-2-28
◇札所等鎌倉三十三観音23番

■石山寺~多宝塔~

よこめをも ゆめといひしは 誰なれや
          秋の月にも いかでかは見し


 訳)他の女に心を移すなど決してとおっしゃったのはどなたでしょう。
   昨夜の秋の月に対しても、どのようにしてご覧になっていたのかしら。



紫式部の詠んだ詩です。――なんと悲しい詩でしょう・・・。テレサテンですか?




ゴホン。

今日訪れたお寺は、その紫式部が『源氏物語』の着想を得たとする、
滋賀県の誇る 石山寺 です。


とても有名なお寺で、横浜育ちのてら夫にとっても憧れのお寺だったらしく、
私が滋賀県出身だと知ったその日にも、「滋賀の石山寺に行きたいです!」と
言ってたらしいのですが、まったく覚えてない汗

残念ながら石山寺のある大津市は、わがふるさと長浜からは遠すぎて、
行ったこともなければ、その存在も知りませんでした。

2年越しの思いを抱え、今回ようやく!早起きして行ってきました~。



琵琶湖から唯一流れ出ている川、「瀬田川」沿いにそのお寺はあります。


迫力ある仁王様が睨みをきかす東大門をくぐると、

お寺マニアのよめにっき-東大門

お寺マニアのよめにっき-阿吽像


まっすぐ伸びる長い参道。
あ~~本当に、日本に四季があってよかったです。

お寺マニアのよめにっき-参道


ってか、広っあせる

山一体のあちこちにお堂が……。タイムリミットまで2時間で回れるかしら。。。

お寺マニアのよめにっき-地図


本堂に続く階段を登りきった右手の観音堂には、
なんと西国三十三所の観音様がまさに、一堂に会しています。

お寺マニアのよめにっき




ずら~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~り。

お寺マニアのよめにっき-西国三十三



先月訪れた、奈良の興福寺南円堂(第9番札所)の観音様は・・・・
あ、いらっしゃった、いらっしゃった。

お寺マニアのよめにっき-南円堂



さて、先を急ぎましょう。

すでに視野に入ってきている多宝塔も気になるけれど、
それは後のお楽しみとして。

お寺マニアのよめにっき-多宝塔




石山寺本堂(国宝) です。

お寺マニアのよめにっき-本堂


横から見るとこんな感じ。
(あとでぐるりと回ってきた後に見れます)

お寺マニアのよめにっき-本堂舞台造


てら夫は、本堂の前にあるこの看板を見て
えらく感銘を受けていました。堂々としたものだ!と。



お寺マニアのよめにっき-本堂看板





 当山は国宝及び
 重文数拾点以上
 を寺有する天下
 無双の文化の
 殿堂を誇る
 千古の霊場で
 ある






 ほう。











確かに。

このお寺はタダモノでない感じがひしひしと。







たとえば、本堂には、
紫式部が中秋の名月を見上げながら、
源氏物語の着想を得たとされる『源氏の間』と呼ばれる部屋があり、、、


お寺マニアのよめにっき-紫式部





 中には、
 もちろん紫式部。


















 でも、でもでもでもでも、

お寺マニアのよめにっき-紫ロボ



 ( ̄□ ̄;)!!

 説明するのは、
 その隣にいる
 紫式部ロボ



 いいのか。それで。


 いいのかなぁ、
 いいのかなぁ、

 いいのかなぁ、
 いいのかなぁ。






気を取り直して、
ご朱印をしっかりもらったら、
いよいよ多宝塔へ行きましょう!



――― というわけにはいかないのが、石山寺です。



座ると安産になるという岩があったり、
(その予定は今のところないけど一応ね……)

お寺マニアのよめにっき-安産

「乞うご期待!」――予告的な看板があったりと、あ~いそがしあせる

お寺マニアのよめにっき-看板





お待たせしました。

石山寺多宝塔(国宝)
日本最古の木造多宝塔であり、日本三塔のひとつ。

お寺マニアのよめにっき-多宝塔


美しい。

お寺マニアのよめにっき-多宝塔


お堂の中を覗き込むと、
快慶作の大日如来像。

お寺マニアのよめにっき-多宝塔本尊



どうやってこんなものを800年も前に作ったんでしょうね。ほんと。
ただただ、すごいですね。

お寺マニアのよめにっき-多宝塔


その後は、瀬田川を見下ろせる絶景ポイントがあったり、

お寺マニアのよめにっき-瀬田川


さざんかさざんか咲いた道~音譜を散歩して、

お寺マニアのよめにっき-さざんか

お寺マニアのよめにっき-さざんか

お寺マニアのよめにっき-紅葉


広い広い、石山寺を、満喫しましたドキドキ



行きには気がつかなかったけれど、
出口付近には、石山寺のある大津市のキャラクター、
『大津ひかる君』もお目見え(笑)。

お寺マニアのよめにっき-ご朱印と大津ひかる君


ほんとは、紫式部の像とか、八竜神社とか、大黒天様とか、
もっともっと、見所が、たっくさんあるんだけれど、
盛りだくさんすぎるので、それはまた別の話~で、堪忍してくださいあせる

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ご朱印ファイル No.9 『石山寺』
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$お寺マニアの嫁にっき

◇創建年:天平19年(747年)
◇宗派:東寺真言宗
◇本尊:如意輪観音
◇開基:良弁、聖武天皇(勅願)
◇所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1