従うから自分で考えるへ | 心の構造を再構築するRCメソッド認定カウンセラー

従うから自分で考えるへ

さて、昨日の記事では親に従う事が大切であると書きました。

そして同時に成長と共に本人に任せていく範囲であるということもちらっと書きましたね。

 

乳幼児の段階では、子どもはまだ何が安全で何が危険か解りません。

そのため親が子どもを守る必要があります。

そのため、親のNOやSTOPに敏感である事が大切になります。

 

しかし親はずっと子どもを従わせる訳ではありません。

成長と共に少しずつ自分でやらせていきます。

 

例えば、2才児とは手をつないで歩きます。

一瞬の油断で車道に飛び出すかも知れません。

手をつながないタイプの子であれば、賛否両論あるアレをつけますね。

子ども用のハーネス。

 

うちでは息子が一瞬の隙をついて手を振り払って行ってしまうタイプだったので安全のために何度か使いました。ついでにいえば行方不明にもなるタイプでした。

 

2才児はまだ自分で安全危険を判断出来ないので絶対に外では手をつなぎますが…

5歳前後だと、場所によっては一人で歩けます。

駐車場や、交通量が多い場所など、すこし危険の度合いが強い場所だとまだ周囲に目を配れないので手をつなぎます。

 

2才と5才とでは達成出来ている成長に差があるので、自由を与えられる範囲が違ってきますが、これは年齢で判断出来ません。

 

5才の間に、超ド田舎に住んでいて自動車事故というものがピンと来ない、横断歩道も島に一個もない…という所まで極端な環境だったら、5才でも島では野放しに出来ても、街に出たときにはガッチリ手をつなぎますね。

 

つまり○歳だからこれが出来る、ではなくて親が与えた価値観や教育がどれくらい浸透しているかが目安になってきます。

 

子どもが成長して○○がしたい、という段階に来たときにそれを許可するかどうかもその都度その子の成長度合いによって与えることが出来るかどうかを決めます。

 

手の筋肉が発達していない子に、カッターや彫刻刀や包丁を持たせるのは危ない。しかししっかり手を使えるようになっていれば簡単なことから練習が始められる。

 

金銭感覚がしっかりついたら、任せられる金額が徐々に大きくなる。など。

 

どんなことにも応用できます。

 

本人が自分で良い選択を出来るようになっていると親の方も安心して自由を与えることが出来ますよね。子どもを信頼し任せることへのハードルが低くなります。

 

思春期の頃に安心して任せられるくらいになっていると、適切に決定権が譲渡されているので子どもにもストレスが無く親子の衝突もグッと減っているかと思います。

ただでさえ揺らぐ時期。

我が家も思春期×2名。

蓄積された10年がどうだったかという結果を見ている気がします。