マレーシアと日本の歯科治療費にビックリ! | 移住6年!マレーシア生活はローカル気分♡

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日仏夫婦のローカルマレーシアライフ。2匹の猫たちと、ナチュラルに
気功とマインドフルで行きます!

 

クアラルンプールでこの8年間で行った歯科医院は6軒。そして根管治療の専門歯科医と合わせて7人の歯医者に診てもらったことになる。そのうち、誰一人として、良い歯医者には巡り合わなかった。マレーシアでは歯科治療は一般的に保険が効かないので、実費になる。マレーシアは医療費が安いと思ったら、大間違いだ。歯科医院も然り。

 

 

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おまけに腕が悪い先生が多い。

 

根管治療をしたのが去年の5月。

 

そして、その先生に、

 

「どうせ、あと5年もしないうちに

 

インプラントになるんだから…」

 

と、嫌みを言われたのが忘れられない。

 

その先生は、実は歯科大学の教授。

 

医療観光で、オーストラリアからも

 

患者がインプラントをしに来る歯科医院のオーナーだ。

 

患者に直接話さないで、

 

「私の時間の無駄だから」と言って、

 

助手の研修医に説明させる。

 

 

営業妨害をしたくはないので、

 

名前は伏せるけれど、グーグルレビューが

 

上記のように高い。

 

それもそのはず...

 

患者にレビューを書くように迫って来る。

 

私が、「後から書きます」と言ったら、

 

研修医のひとりが、

 

「私に書かせてください。

 

書いたら、見せるのでそれで良ければ投稿しますね」

 

と言って来た。

 

その日はインプラントの抜歯をした日だったから、

 

歯の浮くような美辞麗句を並べたレビューを

 

書いたのをあまりよく読まずに承諾した。

 

だから、少なくても私のレビューは

 

私のレビューではない。

 

この間、その「自分のレビュー」は削除した。

 

この歯科医に、いくらお金を貢いだろうか?

 

下三角下三角下三角下三角

 

そして彼の根管治療のセカンドオピニオンを聞きに行った

 

マレーシアで33名しかいない根管治療の専門医。

 

こちらもグーグルレビューは高かった。

 

この先生なんて、

 

「この根管治療はパーフェクトなので問題ないです。

 

実は問題があるのが隣の歯で、

 

この歯髄膜が炎症を起こしかけているので、

 

その歯の神経を今度抜きましょう!」

 

なんて、言いやがった。

 

素人目に見ても、その歯髄膜は

 

綺麗なまま...

 

そう言えば、歯科衛生士に対しての態度が

 

とても悪くて怒鳴っていたし、

 

良いイメージが崩れた。

 

この先生は信頼ならぬと思い、

 

また元の根管治療をした歯科医に、

 

「被せた歯が良くないんですよ。

 

新しいのにしましょう」

 

と言われて、承諾する私もバカ!

 

そのクラウンは、その歯科医院に今もあるはず。

 

まるでお金の無駄遣い...えーん

 

ますます治療済みの歯が痛くなったので、

 

どうせ実費で高い治療代を払うのなら、

 

日本で実費で払っても同じぐらいだと踏んだ。

 

調べてみたら、地方都市なら、そんなに高くない。

 

 

土浦市にあるこの歯科医院。

 

全国から患者さんが来るそうだ。

 

口は悪いけれど、腕が確かな先生で、

 

ドイツ、スペイン、カリフォルニアとハワイ、

 

中国やロシアからも患者さんが来るらしい。

 

この先生の腕前は前から聞いていたけれど、

 

行ったこともなかった。

 

でも、実は知り合いでもあるので、

 

予約を事前に取って、

 

わざわざ休みの日に東京から治療へ。

 

その後、もう1回。

 

ダイヤオレンジダイヤオレンジダイヤオレンジダイヤオレンジ

 

たった2時間で、根管治療、

 

犬歯を作ってくれて(私は歯ぎしりで糸切り歯がすり減っていた)、

 

プラス、奥歯でもう抜かなくてはいけないと

 

マレーシアで言われて来た歯は...

 

ヘミセクションで3本ある根っこのうち、

 

1本だけ切る最高度に技術のいる治療をしてくれたびっくり

 

やはり、この先生、天才!

 

だって、私の他に2人の患者さんを診ながら、

 

すべてパーフェクトにやり切る。

 

全然痛くなかったし、

 

根管治療は、2度目にして

 

マレーシアでしてもらった直後の痛みもなく、

 

その場でスキャンして、セラミックの歯も作ってくれた。

 

 

次に歯の治療の画像を載せるので、嫌な人は

 

パスしてくださいお願いお願いお願い

 

 

 

 

 

被せるクラウンを最終的に付ける前に

 

きちんと土台を作ってくれた。

 

こういう仕事はマレーシアでは出来ていない。

 

根管治療も、あと1mm足りなかったそうだ。

 

たかが1mm、されど1mm。

 

マレーシアで貢いで来た歯科医たち。

 

もう2度と、歯のクリーニング以外で

 

マレーシアで歯科医に行きたくはない。

 

 

奥歯のヘミセクションの被せものも作ってくれて、

 

全部合わせても、マレーシアよりも安かった…滝汗ガーン

 

もちろん奥歯の被せた歯はプラスチックだから、

 

耐久性はないけれど、今回の滞在のように

 

短いときには、それで十分で後から

 

きちんと対処して行けばよいとなった。

 

なんだかなぁ…

 

釈然としないマレーシアの歯医者。

 

大きな治療は、しないことに越したことはない。

 

くわばら、くわばら...

 

土浦市の歯医者さんに言わせれば、

 

私の奥歯がダメになってしまったのは、

 

犬歯の尖った部分が歯ぎしりでなくなり、

 

それによってガイド役の犬歯の役目が

 

なくなって、奥歯に負担がかかった上に、

 

歯ぎしり...

 

これで歯はダメになるそうだ。

 

前歯の根管治療も同じく。

 

負担が前歯にかかって、神経がダメになってしまった。

 

ということで、犬歯の尖りを両方作ってもらったら、

 

確かに奥歯が寝起きに痛かったのが、無くなった!

 

これは夜にちゃんとナイトガードをしていても

 

歯ぎしりで奥歯が当たっていたから。

 

その不満をマレーシアの歯科医に言ったら、

 

「歯の矯正は別です」と言われて何もしてくれなかったガーン

 

それをものの20分もしないで、私の歯の構造を

 

すべて復元してくれた日本の歯医者。

 

土浦市の歯医者さんは田口高広歯科です。

 

2回目の治療の帰りは、ひらすら田舎道を選んで。

 

 

田んぼの前の桜の一種?

 

 

桃の木???

 

 

ムスカリも土手っぷちに咲いていた。

 

 

やはり青空にピンクは映えるね!

 

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