フランス人のくせして、温泉が大好きな夫。彼はお風呂が大好きな日本人のような人間だ。そうなると、うちにはお風呂がなくシャワーだけだから、温泉に行きたくなるという…幸いにも、KLの近くにも、ちょっと遠出しても温泉はあるあるマレーシア。疲れるとなおさら、温泉に行きたくなるので、ついでに土地の美味しいものやオーガニック農園で野菜を買ったり、そこのカフェで美味しいケーキを食べるコースで１日を過ごす。
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朝はゆっくりして、お昼近くにBatang Kaliに着くように。
正午すぎると、駐車できなくなるので、１２時前に到着するのが良い。
私たちのお気に入りは、
Swee Yen Restaurantだけれど、
ここの周辺は、ロー・ミー（Loh Mee）屋しかない。
この周辺は、Loh Meeで大変有名なところだ。
手作りの麺が最高に美味しい！！！
この辺りで、自分の好きなロー・ミー屋さんを
見つけるのが良いと思う。
私たちはSwee Yenが好きなのは、
やはり黒酢の入ったスープがたまらなく美味しいのと、
付け合わせのグリーンチリの酢漬け。
Fish Cakeもオススメ！
ドリンクは、ここでは決まってハニーレモン。
大きなジャーに入って来て、
２人だとかなり頑張る（夫は平気）けれど、
美味しいので、喉が渇いているとすべて飲み干す。
これを飲みながら、ロー・ミーを待つ。
じゃ～ん！来たよ！
この画像を見たら、味わいを思い出して、思わずよだれ...
じゅるり。
うっめぇんだよね～！マジで。
これに青菜の炒め物。
そしてFish Cakeに中華ソーセージみたいな肉巻きが決まりの私たちだけれど、
今回は、違ったものを注文。
赤い色は、赤粕の発酵させたソースにマリネした
豚肉のから揚げ。
手前のチリソースとパクチーと一緒に食べると最高！
この日も、実に大満足。
中華系の中に異色の外国人コンビ。
オーダーが取れるのは、オーナーのおばさまだけ。
英語がしゃべれるという意味で。
私たちの顔を見ると、
また来たわね、と言った感じで
ときどき小さなお菓子をそっと差し出してくれたりする。
Batang Kaliに１度は、有名なロー・ミーを食べに行ってみて。
この後に、良く入ると思うけれど、
近くのHo Ho Farmに行って、野菜を買ってから、
併設のカフェへ。
この様子は別の記事で。
後から、温泉に行くから、
保冷剤とバッグを持って行く。
最後に向かうのは、ここ。
Cholo Cholo Hot Springs。
循環式だけれど、れっきとした温泉だ。
山の中に温泉が湧き出ていて、
斜め向こうにも、自治体がやっている温泉場がある。
ここはプライベート温泉も別料金を払って入れる。
ちゃんとフェンスで囲われていて、中は見えない。
私たちはひとり１０リンギの混浴温泉。
ただしマレーシアでは温泉では、水着着用の上、
女性は短パンとTシャツを着る。
ムスリムの人たちに迷惑をかけないようにだ。
４か所温泉場があって、すべて温度が違う。
熱いのはかなり熱くて、外気温が熱いから
雨の日以外は私は入ったこともない。
ちゃんと外と個室に水シャワーがあって、着替えることが出来る。
トイレも２か所。
外の水シャワーで身体を洗って、温泉へ。
このマッシュルームの屋根の下は２人ぐらいが
入れる小さな浴槽。
右側がすごく熱いお湯で、４５℃ぐらいある。
左も熱いけれど、慣れるとOK!
なんと私たち、出たり入ったり、
夫は赤いプラ椅子で昼寝したり…
２時間以上はざらにステイ。
水筒に水を入れて持って行く。
食べ物は禁止。
椅子に座って、ボ～っと山の涼風に当たるのも、
風情があってよろし。
日本の温泉を期待したら、落胆するだろうけれど、
マレーシアでこれなら上レベルじゃない？
３２０円だしね。
反対側にはフェンス越しに
小さいけれど楽しそうなウォーターパークみたいに
なっていて、子供連れがいっぱい。
この辺りはマレー系の人が多いので、
プールにはマレー系の親子連れ。
温泉側には、中華系。笑
インスタもしています。
