元旦の朝に鎮痛剤のパナドールを服用して熱が37℃台になり、みんなが大変喜んでくれた新年ランチ会も終了して…デザートのチーズの頃には、一切れのチーズを食べて終わり。ロールケーキは自作で大好きな物だけど、ガマンして食べた。アカンわ～、おそらく発熱しているに違いないと思い、みんなが無事に帰った後は倒れるように眠った。
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大みそかと元旦の朝にコロナ簡易検査は陰性だった。
夜、頭痛がして悪寒で目が覚めた。
念のために体温を計ってみたら、39.4℃。
私の半世紀以上の人生で、こんな高熱出したことなし。
（赤ちゃんの頃は分かりませんが…）
フラフラするし。
もしかしたら、デング熱かも？
インフルエンザなんて思ってもみなかった。
なぜなら、長い人生の中でインフルに感染したことがなかったから。
元旦の夜に、緊急外来へ。
このドアの前で、夫が駐車して戻って来るのを待っていた。
両目は血走って、涙目で重い。
咳もたまに乾燥したのが出る。
まあ、元旦に緊急外来に行く人は少ないだろう、
と思っていたら！
夜だというのに、超満杯。
緊急外来の内科医は、若い女医さんだった。
というか、スタッフ全員、みんな２０代から３０代前半ぐらい。
そりゃ、お正月だし、年配の医療従事者たちは
祝日だよね
この病院はとても医療費が高いのが有名なので、
まずは検査項目を言い渡されて、
料金に納得したら、検査するというシステムだ。
（車で５分もかからないから、緊急時には仕方あるまい）
コロナ検査は割愛してもらうことにした。
他、鼻のスワイプはインフルエンザ、
血液検査はデング熱他。
検査結果は１時間後よ、と言われて…
一瞬、もう検査は良いからとにかく
うちに戻って眠りたいと思うぐらいに
疲労困憊。
でも、夫に促されて、院内にあるスタバで
ミントティーを購入して、院内が寒すぎて、
震えが止まらないので外のベンチへ。
パーカにウインドブレーカーの２枚重ね！
半分うつらうつらしながら、死んだように動けない。
そうしたら、私のスマホに連絡があって…
看護師さんからで、結果が出たから来て！と言われた。
結果、私はインフルエンザA型に感染してた。
もう２日目だったからなのか、タミフルとかは出ずに、
胃が完全に機能していなかったので、なんと逆流性食道炎用の薬、
胃薬、鼻づまりを解消する薬、
喉のスプレー、鎮痛剤、気管支拡張剤（私は季節性喘息持ち）を
処方されて、会計はしめて1,000リンギ近く（3万円越え！）。
マレーシアでは海外旅行保険がなければ、外来はすべて自費だ。
やっとうちへ。
何も考えられずに歯を磨いて、そのまま鎮痛剤だけ飲んで寝た。
翌朝は、ミーシャが一緒にずっと傍で寝ていてくれた。
夫はすでに２日から仕事だから、飲み物も食事も
自分で世話しないといけない。
でも、食欲は全然ないので、水分補給だけ。
こんなにベッド上生活したのは、あまりないから、
昨日は腰が痛くなった。
目が覚めれば、インフルエンザA型の記事をググったり、
いつまで続くのか読んだり...
私の症状は、
① 高熱
② 目の痛さと充血
③ 頭痛少々
④ 乾いた咳
⑤ 胃が完全に機能していない感じ
が最初の２日間で、３日目の昨日から、
右首筋の頭蓋骨との接点のところが、
ときおり、電気が走るように痛んだ。
調べたら、神経痛らしい。
そこにインフルエンザのウイルスがいて、
それをやっつけるための免疫機能が働き、
神経痛が起こるらしい。
昨日は３７℃台に熱が下がっていた。
そして今日は平熱。
だけれど、朝、ちょこっとプラントに水やりと
猫トイレの掃除をしただけで、疲れた！
朝は無理やりごはん食べたけれど、
お昼は無理。
ヨーグルトだけで終わり。
そして、４日目は、咳は湿った感じでゼロゼロ。
痰も出るようになった。
でも確実には良くなっているけれど、いつもの
１００分の１ぐらいの気力と体力。
思うにオミクロン（コロナ）に感染した時よりも、
インフルエンザA型の方が確実に体に堪える。
第一、私は熱が３７℃台が１日だけで、
後は意外と軽症のコロナ感染だった。
インフルエンザって、こんなに大変な病気なんだなと、
実感しましたよ。
元旦から、厄落とし。
はい、そう思います！
インスタもしています。
