今日から読書週間。
娘ちゃんのクラスへ読み聞かせに行ってきました。
1学期は「にじいろのさかな しましまをたすける」を読みました。
今回は図書館や本屋へじっくり探しに行く暇もなく、図書室にある大型絵本「くじらだ」(五味太郎さん作)にしようかと思ったのですが、15分も時間があるのに、あまりにもお話が短い感じ・・・
どうしようかな~、と思い悩んで、他の学校で図書ボをやっているお友達に、どんな本を読んだか聞いてみたら、知らない本のタイトルをいっぱい教えてくれました。
その中から「おれはティラノサウルスだ」を読むことに決定。
今日本番なのに、この本に決めたのは前日の夕方。
読み込む時間がありません~。
それでもなんとか4回ぐらいは読んで、ドキドキしながら本番を迎えました。
ちょっと長いかな?って思ったけど、みんな最後まで真剣に聞いてくれて、ホッとしました。
でも、このお話、最後がちょっと悲しいんです。
読んでいても涙ぐんでしまうので、耐えるのが大変でした。
子供たちも読み聞かせが終わったあと、悲しそうな顔をしている子が多かったので、最後に「おてて絵本」をして、みんなでお話の続きを考えてみました。
見事にハッピーエンドな結末となり、悲しそうな顔をしていた子が笑ってくれました。
お話の感想をコントロールしてしまう感じになってはいけないので、「みんなも本を読んだら、おてて絵本をしてお話の続きも考えてみるとおもしろいよ」と〆ましたが、これで良かったのかどうか自信は持てず・・・
ですが、その後の放課で娘ちゃんを始めたくさんの子が本を借りに来てくれて「今日のお話、どうだった?」と聞くと、みんな「おもしろかった!」と言ってくれたので、良かったです~