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Magic*story

日々徒然 思い立った言葉を綴っていきます。

 

ねぇ 悲しみ似た声を
君は何度聞いたかい
それは 泣き声じゃなく
痛いほど悲痛な笑い声だったんです

僕は悲しみを漏らさなくて
君は僕の泣き顔を知らなくて
僕は当たり前に笑っても
当たり前に泣く事なんて
一度もなかった

ひとり弱音吐いて
気付く筈のない理由を押し付け
君の困った顔を
涙混じりで見つめていた
『孤独なんて そんなもんだ』
割り切れたわけでもないのに
『ひとりぼっち…』繰り返す
心の中の自分を蹴りながら




そう 誠の勇気は
ただ弱者の強がりで
それを聞く度僕は
胸を締め付けられて倒れ込んだ

幾つも嘘を並べて来たんだ
真理を確かめる事もなく
いつからか並べた嘘が真実だと
こんなちっぽけな僕はきっと
気付いたよ

人を傷つけてみたって
自分が惨めになるだけで
自分の弱さをさらけ出して
さっさと毛布に隠れてしまって
『理由さえも忘れた』なんて
逃るだけの醜言張り付けて
『知らない』なんて ぶち撒けた
その強がりはただの弱音なんだって




本当の自分に気付いたフリをしていた
本当の自分など見た事なんてなくて
いつか気付いて
嫌いになって
この手で捨て去るその日が恐かった




君の前で
大きな声で泣いてもいいかい?


笑ったり泣いたり じゃれ合ったり
陰では誰かと恨み合ったり
開けてみればやっぱり…
でもそれでも


誰かを愛していたい
強がったこの弱い心で
悲しみに似たこの声で
震えが止まらないちっぽけな僕が

君を大切にしたいよ
もう孤独じゃないよ
君になら 見せれるよ多分
笑顔も泣き顔も全部

もっと強がりたくて
弱音を吐き続けて
そこにあった 思いと真理
いつまでも変わらない現実


もうここから歩き出せた

誰に言われたからって
直す必要なんかなくて
僕は僕で 君は君で
変わらないプライド握りしめた


いつまでも

僕は弱いままで


吐いたのは嘘で

抱いたのは真理で



その理由は
ドコにもない…




《end》
 

 

鮮やかな朝日が
大地を照らす
水しぶきが飛んで
一瞬で消えた
モノグラムの落書き
消し忘れてた
目を覚まし始めた
小さな鼓動たち

夢見る昨日も
涙落ちる今日も
すべてに光と影
含まれてる

ねぇ 君は気付いてる?

雪が解けて訪れる夏の太陽 陽射しの中
涙乾かすそよ風が吹く 秋の茜空
踏み出す足元 揺らぐ君の影
ほら 君はひとりじゃないだろう?




華やかな景色が
僕を曇らす
鮮やかな血が飛んで
床に残ってた
オトトイの落書き
風化してゆく
目を覚ました鼓動を
消したい衝動

涙落ちた昨日も
輝かしい今日も
全てが連鎖して
繋がってる

ねぇ 僕に気付いてる?

夏が沈んで訪れる枯れた秋 夕焼けの中
涙誘うそよ風が吹く 秋の茜空
過ぎ去る君 揺らぐ君の影
ほら 君はひとりじゃないだろう?




歪んで曲がる風
弾ける水しぶき
飛び散る鮮血
過ぎるモノグラム
闇の中 在る光
輝く月…太陽

全部包み込んで

果てなく続く闇 その先に見えた茜色
悲しき色香る秋の景色 澄んだ空
いたずらに過ぎる日 揺れる僕の影
ほら 僕もひとりじゃないだろう


雪解け 訪れる太陽 真夏の光
風過ぎる丘 大切な旅路
昨日の残像 映し出す茜空
ほら 捨てたもんじゃないだろ?






《end》

 

何もない孤独な部屋に
閉じ込められてしまったようだ
外に出たいと思っても
この部屋のドアには取っ手がない

気力も希望さえもない
真っ暗な部屋にひとり
ただひとつ許されるのは
全ての事に頷く事だけ

もう一度 笑ってくれよ
この冷めた手を握ってよ

いつの間にか送られてたシグナル
気付いてあげられなかった
幸せという光が強すぎて
見えなくなってしまってた




思い出と言う名の書類達を
この部屋に並べていった
ひとつずつ目を通して
幸せでしたという印鑑を押そう

寒さも忘れてしまったよ
何の震えが分からないから
ただひとつ言えるのは
届かないという事だけ

もう一度 泣いてくれよ
僕がいないって捜しに来てよ

どうにもならないのは解ってる
だからこそ悔しくて
扉の向こうの世界がどんなんだか
もうすっかり解らなくなってしまってた





もう一度 愛してくれよ
僕ならもう大丈夫だから
この暗い闇に包まれた部屋を
あなたで照らしてくれよ

もう歩きたくないと心から思った
どの選択もツラ過ぎるから
感情なんか全部捨てたら
また歩き出せるのかな
あなたの事ももう知らない
思い出なんかもういらない
そしたら部屋の取っ手
見つかるのかな

もたれ掛かる場所もない
暗闇の中で





《end》

 

凍りついた海を歩く
空 星 ただ闇の中を
手をついてもいいかな
やっぱりやめようかな

早過ぎる夜明け前
明るくなる僕の周り
飛び急ぐ鳥達と
陸さえ見えない広い世界

僕はまるで罪の中で
償いをする信者のように
ただひたすら ただひたすらに
無心で歩き続けてるんだ





水の無くなった海の上
ただ陸を目指し歩く
休んでもいいかな
でもやめようかな

遅すぎた夕暮れの
消えゆく足元のヒカリ
飛び急ぐ鳥達と
陸かどうか分からない世界

僕はまるでプログラムされた
壊れかけた機械のように
ただひたすら ただひたすらに
何かを探し続けてるんだ





地平線は遥か彼方
夏に雪が降った
雲もなく雨が降った
僕は歩き続けた

答えなんかない
結末のない物語
遥か遠く続く唄
僕のendless story




僕はまるで夢の中よう
白と黒の世界を見てる
ただひたすら ただひたすら
生きているんだと気付いた

壊れかけた世界の上
ただひたむきに働く人々
終わりのない世界
地平線はまだ遥か道の先







《end》

 

 

風が空と同じ青い色の秋だから
僕はなんだか切なくなる
道端に咲いた金木犀の香が
またひとつ僕を引き込んでく

この場所で君を待ってる

風香るあの丘の上
覚えてるよね
僕らの始まりの場所

ねぇ 答えなんか見つからない
風も空も教えてはくれない
だから僕は下手な唄を唄うよ
いつの日か君に届くように





紫陽花の花が咲く頃はいつも
僕はなんだか切なくなる
僕の生まれた日が近付くと
君の事を嫌でも思い出す

あの約束をまだ覚えてる?

嫌な雨が降る日を
覚えてるかな
僕らにとって特別な意味

ねぇ 答えなんかもういらない
君もそれを教えてはくれない
だから僕は下手な絵を描くよ
いつか迎えに行くその日まで





伝わらないよ
想いはいつだって
もう届かないと知って僕ら
やっと大切だった事に気付く

ねぇ 答え合わせをしようよ
間違っているのは分かってる
だから僕はさよならの変わりに
手を振り笑顔で君を見送るよ

いつの日か また出会う日まで
僕が僕として 歩けるように




僕は唄うよ

秋風の吹き込む
部屋のランプは
大きく揺れて
消えないままで





《end》

 

優しい人に 出会ったとき 自分がすごく惨めになる
当たり前でしょ 僕らなんて まだ未完成なんだから
でもやっぱり悔しいから
涙なんて流してみたりする


うわべだけの 付き合いなら 傷付く事もないでしょ
情を入れたり してしまうから またほら涙流す
傷付くことは幾つになっても
切なくて苦しいんだよ

離れないで そんなの嘘だろ
明日も同じ時間を過ごして
また 同じ笑顔を見せてよ
ほら 僕の大好きな君の笑顔を




どんなときも 考えてたから 今さら忘れられないよ
当たり前でしょ 君との時間 一番好きな時間だったから
でもやっぱり無理だから
涙に気付かないフリをする

バカでもいい それでもいいから
昨日を嘘みたいに忘れて
明日を無理に作り上げて
また 皆には気付かれないように




何百人と何十人の 優しさで出来ている君は
すごく素敵で 僕にはもったいなくらいで
何百人と何十人の 優しさで守られてきた僕は
すごく弱くて 苦しさには勝てなかった

何かを壊せば 何かが変わるのかな
答えなんてないよ むしろ分からないよ
一人で歩き出せるのかな
いつかは歩けるよね

未来の僕が僕に向かって笑うよ
バカだなぁってさ 分かってるよ

誰かの優しさ 僕には眩しい
もう少し暗い場所で
僕のそばに来てよ

僕が溜めてきた 心の苦しみ
誰にも聞かせてないよ
まだ教えないよ

でもやっぱり悔しいから
少しだけ言ってみたりする
誰かがほらやっぱりって笑う
バカだなぁってさ 分かってるよ


そういう全てを紡いで出来た僕が 此処にいるって事だけ
知って欲しいだけ 
ただそれだけ


思い出とか 悲しみとか そういう物はもう要らない
欲しいのは唯一人君だけだから
君を見るのに邪魔な涙なんて
僕は要らない ただそれだけ







《end》

 

大きな夢があった事
もう今は覚えてないかな
ひとり 道のど真ん中で立ち往生
真っ暗で行き先不明 嫌になるよね

大好きな夢があった頃
君はきっと輝いてた
あなたが思うほど今のあなたは
まだ落ちぶれちゃいないけどね

大切にとっておいた夢
今じゃ少し古くなったかな
もうすでに賞味期限切れ
希望職の欄にカビが生えてた

もどかしい程 歩き出せない自分
君はなんでそんなに焦ってるの
僕は無計画な人生に尽力中です
将来なんて皆まだ真っさらでしょ




大切な誰かがいたこと
どうしてすぐ忘れたがるの
思い出すと切なくなってツラいから?
そんな自己満足で過去を汚すなよ

大好きなあなたがいたこと
僕はずっと忘れないよ
今でもラブコール発信中だけど
まだ君からの受信ボックスは空のまま

そんな大事なら追い掛けなよ
誰かがそんな言ってたけど
結局友達としての大事だから
それほど大きな存在じゃない

苦しいほど 楽しんでいる自分
どうしてあなたは黙ってるの
僕はいたって素直に生きてくよ
いつだって意味を成さないけどね



ホンネを隠す事で
大人になってくって
そう思ってた
でも実際問題は

頭ん中疑問だらけ
伝えたい事隠すって事?
ホンネを隠すために
僕は大人になるんじゃない

捨てた夢 また拾いなおす
古いけど飾っておけばいいよね
君はまだそこで焦ってるの
一緒に無計画な夢に尽力してみるかい

大切な誰かを忘れたとき
僕はまた大切な自分失うとき
ごちゃ混ぜになった感情をまさに
今こうやってひとつ唄にするんだ



君もやってみるかい
バカな人生設計
どーせいつか捨てるから
気軽に書いていいよ

そしたらほら
夢がひとつ増えたね
目標が出来たよね
それでいいんじゃない

だってまだ皆だって
真っさらなんだから







《end》

 

縮んだ真夏の夕日が
有り得ない夢を見せる
僕は叫んで跳び起きて
音の無い世界に戻った

緩るみきった 人の心が
間違った夢を作り出した
偉そうに口に出した答えは
二転三転して闇に消えた

傷つけられ荒みきった大地が
反動で世界を揺らしてみた
汚されて濁りきった大気が
反発して温度をあげてみせた




延びた僕らの足元の影が
いつからかいなくなった
人々は慌てふためきだして
天を見上げ祈っていた

閉ざされた未来への道を見て
僕らは皆焦っていた
偉そうに語っていた夢は
儚く目の前で消えていった

星空もいつか僕らからは
見えなくなってしまっていた
厚い雲が空を覆い尽くして
朝さえ来なくなってしまっていた




《end》

 

あぁ 君を失った悲しみから
なんて言葉から始まる唄を
書くのなんてらしくないから
やっぱり僕は自分を貫くよ

あぁ 涙なんて枯れたよ
なんて言葉を選ぶことは
僕らしくないと分かってるから
消しゴムで消しておくよ

今までの生きてきた記憶なんて
曖昧なものばかりだけれど
今まで作り上げてきた足跡は
実は立派なものばかりだっだ

空の絵を描いた
僕らしい淡い色で
ありえないイルカを加えて
海の絵を描いた
僕はここに居たんだ
変わらずこの場所に
会いたくなったらおいで
また絵を描いてあげる




ねぇ 僕はいつも元気だよ
そんな言葉を隠れみのにして
生きていくのが僕らしいから
いつだってそうするんだ

ねぇ 強がってなんかないよ
そんな言葉を選んでる僕は
そういう人間だと分かってよ
いつだってそうなんだから

僕の右腕は偽りなく動いて
僕らしい絵を描いてくれる
悲しみも喜びも全部含めて
キャンバスに描いてくれる

海の絵を描いた
僕らしい青い色で
まさかの雲なんか加えて
空の絵を描いた
間違えた訳じゃないよ
いつだって正反対なそれは
遠くを見つめたその先で
ひとつに繋がってたんだ

それが水平線を作ってた




僕は空を描いて
それが海を成した
海の中から見た空は
こう見えてるんだね
僕は海を描いて
それが空を成した
空の上から見た海は
こんな色をしてるんだね


僕から見た僕は
いつまでも変わらないままで
君から見た僕は
どうなっているのかな
僕から見た君は
少し寂しそうだけど
君から見た僕は
どんな色に見えるのかな

キャンバスの絵のような
悲しきコバルトブルーかな


僕はここにいるよ
寂しくなったら
いつでも会いにおいで
また絵を描いてあげる







《end》

 

どこまで追い掛けたって
手に入れる事も出来ない
そんな不確かな幻は
僕らに何かを伝えようとしてる

立ち止まって
見上げてみる
僕らは勇気をもらい
僕らはまた歩き出せる

そう とても単純で
ありふれた言葉さ
でもこれ以上の説明は
きっと要らないだろう?




現れては消えてしまう
どこに出るかも知らない
そんな不確かな七色は
僕らの道標にもなるのかな

立ち止まって
また見上げては
僕らは優しさをもらい
明日を繋いでいける

そう とても嘘くさくて
幼稚すぎる言葉さ
でもこれ以上の言葉なんて
きっとふさわしくないだろう?




すべてが上手くいなかい
そんな日もあるだろう
どんな幸せな人達だって
毎日いろんな事で悩んでる

君が望んでいるものは
まるで虹のよう 
消えかけの幻はいつか
分からなくなって

それでも

強く望めば
そこにあるだろう
また見上げては
探し出して
今度こそ離さないように
心の中に映しておくんだよ

I do not remdmber when you came in
But I saw you surely
I felt your warmth
And I felt your softness

きっと儚いと分かっても
幻を追い掛けるんだろう
そしてくじけそうな時には
見上げるとそこにあるんだ

そう 恥ずかしいくらい
ありきたりな言葉達さ
でも僕らはもうこれ以上の
言葉なんて要らないだろ?




《end》