芙蓉山人『伊勢参宮細見大全』(1766年)に、「茶店有」と書かれる土羽茶屋の集落から、

 

 

伊勢本街道を田丸に向かいます。

 

 

 

竹藪の中の道を歩いていくと、

 

 

「伊勢本街道 七度狐の森 三重県土羽茶屋~茶屋間(七度狐の森とも伝えられている)」との道標。

 

 

 続けて、切り通しの道を緩やかに登っていくと、「(伊勢本街道)伏拝坂」。

 

 坂を下ると、田んぼの脇を歩くようになり、旧上田辺(ぬい)村茶屋(現:田辺茶屋)の集落へ。

 

 

 羽根の集落には、

 

 

 

上田辺羽根遥拝所。

 

 

 伊勢本街道(初瀬街道)は、

 

 外城田平野北部の池上・土羽茶屋・茶屋などの集落を通過しまっすぐ東へ進むと田丸に至る。

 

 

 

また、玉城町の案内板によれば、

 

津留・相可(多気町)を通り、上田辺(かみたぬい)を抜け、田丸に至る道で、

 

 

田丸神社の下を抜け、

 

 

田丸駅から帰途に着きました。