愛知県岡崎市舞木町字城山に、山中城跡があります。
国道一号線の山中小北交差点から県道324号生平幸田線に入り、700mほど走ると、左手に「山中城跡駐車場」。
信号を渡り田んぼの中の道を歩いて行くと、山中城址の「舞木口」に着きました。
「舞木口」には、「山中城址遊歩道案内板」があり、
「縄張図」や
「散策の図」に、
地元、岡崎市教育委員会の案内板。
岡崎城主西郷信貞の居城であったが、(略)松平清康の奇襲を受け一夜にして落城した。
連郭式で、「県下最大級の規模をもつ山城」です。
遊歩道を登っていくと、「曲輪」があり、
「堀切」、
「馬出」に続き、
「主郭」が見えてきました。
主郭からの展望は、
旧東海道の通る、名電山中駅方面です。
また、主郭の西にある「二の郭」には、
周囲に土塁があり、城郭図も。
今日、最後の画像は、その城郭図のプラケースの中に入っていたご城印を。
愛史協第二十三番岡崎市 県下最大級の山城 山中城跡
と書かれていました。