(前回より続く)

 榊原自然歩道を歩いた後、津市白山町南出の白山比咩神社に寄ってみました。

 

 

 同神社は、元和八年(1622)年再建の本殿の他、17世紀後半の八幡社・須賀社、祖霊社の計3棟が三重県指定の有形文化財*であり、

 

 

さらに、十二社1棟が津市指定の有形文化財です。

 

 

 

 参道を登っていくと、拝殿があり、

 

 

境内を右手にまわると、本殿、八幡・須賀社、祖霊社と、並ぶ社殿が見えてきました。

 

 いずれも春日造の一間社、屋根は檜皮葺です*。

 

 

 その右には、十二社。

 

 こちらは三間社で、見世棚の造りです。

 

*三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課のウェブサイト「文化財データベース」より、「白山比咩神社 本殿1棟 八幡社・須賀社1棟 祖霊社1棟 附 周囲石柵