上画像は、我が家の本棚。

 

 左から『國文學 解釈と教材の研究』(學燈社)は、2009年7月号(嫉妬考)を最後に休刊。

 

 『国文学 解釈と鑑賞』(至文堂)は、2011年10月号(特集:紙芝居は面白い!!--大衆文化を見直す)をもって休刊。

 

 『言語』(大修館書店)は、2009年12月号(特集 言語学的探究の行方)を最後に休刊。

 

 『文学』(岩波書店)は、2016年11・12月号(特集 東京の文学)をもって休刊しました。

 

 歴史系でも、以前このブログの「昭和64年2月」で書いたことなのですが、『歴史と旅』が2001年12月号、『歴史読本』が2015年秋号で休刊です。

 

 私は文・人文系学部の卒業生ではなく、文学・語学・歴史とも門外漢でしかないのですが、以前読んでいた雑誌が休刊になるのは、少し寂しい気がしています。

 

 そこで、その代わりに数年前から買うようになったのが、集英社の『Kotoba』。

 

 「中世・近世史を読む」や「日本人と英語」、「新しい古典を探せ!」の特集が良かったし、中条省平の連載「アルベール・カミュ-不条理に抗して生きるために-」も、最後まで読みたいと思っています。