先日、JR紀勢本線に乗車、

 

 

滝原駅で下車し、川添駅まで歩いてみました。

 

 

 駅前には、「近畿自然歩道」の案内板と、

 

 

「のんびりめぐろう 大紀町ガイドMAP」。

 

 

 まずは、駅前の道を直進、滝原大橋で、

 

 

大内山川を渡り、熊野古道に入ります。

 

 

巾田河内川にかかる祝詞(のりと)橋を渡ると、

 

 

古民家が見られるようになり、

 

 

上画像は、吉田本家山林部

 

 三重県農林水産部森林・林業経営課林業経営班のウェブサイト「認証森林(FM認証)」によれば、「吉田本家山林部」の創業は元禄15年、所有山林面積は1,256ha。

 

 また、一般社団法人フォレストック協会のウェブサイトによれば、森林区域が宮川流域周辺約50kmに渡って分布しており、その区域数は300箇所。

 自然環境を維持し、地球環境や地域社会に貢献することを経営方針としておられるようです。

 

 
 続けて上画像は、古民家カフェ「こんぺいとう」。
築約130年の古民家とのことです。
 
 
 そして、頓登川に架かる瀧原橋を渡ると、
 
 
「皇大神宮別宮 瀧原宮」が見えてきました。
 
 
 曉鐘成『西国三十三所名所圖會』(1853年)によれば、本宮の祭神は速秋津彦命で、並宮は速秋津姫命。
 
 
  なお、同圖會によれば、往還の右の傍に、不動明王を本尊とする神宮寺もあったようです。
 
 瀧原宮に参拝、道の駅奥伊勢木つつ木館で休憩した後、
 
 
熊野古道伊勢路を、三瀬坂に向かいました。