ちょっと思い出した | 南国フロリダ@日々是愉快

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南フロリダ在住20年超え、家族はアメリカ人の夫、大学院生の息子(州外住まい)です。クラフト全般が趣味。よろしくお願いします

坊主の中学時代のオーケストラのことを書いてて思い出しました。


坊主は自分でやりたいといったプラス練習用のチェロまで家に持っていたのに(中古をもらった)もかかわらず、とーにかく家でチェロの練習をするのを拒否してました。

ま、単に面倒だったのと、大好きなコンピューター遊びの時間が減るっていう理由だったと思いますが。


が、親のこっちも学校が下手に近いのと、同じ教会に通ってるのもあって、先生と顔を合わせれば親が怒られる💢のにもう疲れてました。


授業前に家での練習記録を親のサイン付きで出すんだけど、練習してない坊主、白紙で出すわけにはいかない。どうしたらいいかと相談されたある朝。

この練習しろ問答に疲れた私はついに奥の手に出ました。

それは・・・・・

練習記録ログの未記入の紙を大量にコピーし、全部に私のサインをし、あとは適当に坊主が書いて出せと。これも一応成績の一部にはなるらしいし、とりあえず適当でもいいから出しとけと。


先生、絶対わかってただろうなとは思うけど、もうこっちも疲労困憊だったので、苦肉の策。

中学時代にはこのオケ問題の他にも、教会での堅信クラスでのいざこざやらボーイスカウトの階級上げバッジのワークやら学校でも数学の先生との折り合いが悪かったりで本人よりも親のこっちがいっぱいいっぱいだったのよねぇ。


今でもこの話は坊主は笑い話で「ママはとっても理解ある」と話してるし、まあ、こっちもすぎた話で笑えるけど、その当時だったら紙のハリセンで百発ぐらい叩いてるかも?レベルのストレスでした。