おはようございます 京都の小次郎です

 

今回は、今まで小次郎が行ったことのなかった京都市右京区の寺院をご紹介します。

 

京都府京都市右京区鳴滝泉谷町の「海雲山法蔵寺」(かいうんざんほうぞうじ:法蔵禅寺)の建つこの地は、もと二条家(公卿)の山屋敷であったものを、「尾形光琳」(おがたこうりん:江戸時代の画家)の弟である「尾形乾山」(おがたけんざん:江戸時代の陶工)が譲り受け、乾山焼の窯を築いた場所です。

 

その後、「近衛家熙」(このえいえひろ:江戸時代の公家/予楽院)と親交のあった「百拙元養」(ひゃくせつげんよう:黄檗宗の僧)が、享保十六年(1731年)ごろに予楽院の出資を得て「桑原空洞」(くわばらくうどう:江戸時代の儒学者)の旧宅を譲り受けて「黄檗宗」(おうばくしゅう:禅宗)の寺院としました。

 

 

 

 

 

ご覧のとおり先週の法蔵寺ではモミジが少しだけ色付いていました。

 

 

法蔵寺の方丈は予楽院が永代祈願所として寄進したものと伝えられていますが、幾度かの修理を経て今ではほとんど原形をとどめていないそうです。

 

 

 

次回の小次郎の京散歩も京都市右京区のいまの様子をお届けする予定です。